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地理学を私たちと学びませんか?

地理学は、地球の景観、人々、場所、そして環境の研究であり、実は多くの教科を網羅しています! 試験の勉強をしている、大学で地理を履修している、または純粋に私たちの住んでいる世界について学びたい人を、地理学のチューターがサポートします。

記事一覧 :

有名な地理学者について詳しく学ぶ
11/06
世界で最も有名な地理学者 「地理がなければ、どこにも存在していないことになる」 –作者不明 有名になるのはなぜでしょうか?社会学者の研究によると、人は演技や歌などの特別な才能、その外見、あるいは現代社会に利益をもたらすその他の分野で貢献したことで有名になります。 地理学者たちは、土地、住民、そして地球の現象に関する研究で有名になりました。  次の5人の地理学者は、地理学の分野やその他の分野で重大な発見をしたことで名を馳せました。以下、アレクサンダー・フォン・フンボルト、カール・リッター、イドリースィー、エレン・センプル、クラウディオス・プトレマイオスがどのような重大な発見をしたのかを詳しく見てみましょう。 地理学の学問分野全体を見渡したSuperprofのブログもチェックしてみてください。 アレクサンダー・フォン・フンボルト(Alexander von Humboldt) 「私たちの想像力は素晴らしいものでしか掻き立てられないが、自然哲学の愛好家はすべての事象に等しく目を向けるべきだ」  1769年にプロイセン王国のベルリンで生まれたアレクサンダー・フォン・フンボルトは、プロイセンの博学者、地理学者、自然主義者、そして探検家として知られています。 学生の頃、彼は母親の影響で政治のキャリアを志し、フランクフルト大学で1787年に6か月間財政を学びました。そして1789年にゲッチンゲン大学に入学し、そこでジョージ・フォルスター(Georg Forster)と出会って共にヨーロッパの行脚に出ました。 さようなら政治のキャリア! フンボルトがフォースターとヨーロッパを行脚して間もなく、刺激を与えてくれる人と出会い、まだ知られていない世界の一部を発見したいという欲求に火が付きました。 ゲッチンゲン大学の授業に出席している間、彼は政治学および植生地理学の講義を受けていたので、1799年から1804年にかけて行った忘れられない航海への準備が非常によく整いました。航海にはフランスの医師であり植物学者でもあるエメ・ボンプラン(Aimé Bonpland)も同行していました。 1779~1804年のアメリカ大陸への航海中、フォン・フンボルトは、今でこそキューバ、ベネズエラ、コロンビア、エクアドル、ペルー、そしてメキシコとして知られている地域を訪れました。フンボルトがこれらの地域を訪問しながら成し遂げた偉業の中には、経度と緯度を決定するためにベネズエラのカシキアレ川を上ったこと、それにエクアドルの標高6
地理に関するトリビア
11/06
地理に関するトリビア 「地理の勉強をし始めたきっかけは、住んでいる世界についてもっと知りたいと思ったから」 –アリス・ハイド(Alice Hyde) 端的に言って、世界は畏敬の念を起こさせる場所です。各国で多様な文化や地理的な特徴が育まれてきたことで、世界を旅する楽しさが生まれました。 そこで、本日の記事では、世界の各大陸からお届けするあっと言わせる地理のトリビアをいくつかご紹介します。 地理学のテーマ全体に興味がある方は、こちらのリンクをクリックしてください。 アフリカ 「朝、目を覚ましたときのアフリカがどんな様子か知らないことに気づき、心地よい気持ちになれませんでした」 –アーネスト・ヘミングウェイ アフリカは54か国で構成され、面積と人口の点で世界第二位の大陸です。息をのむような風景と多種多様な動物がいることで知られるアフリカは、ひも解いてみる価値がある大陸です。 アフリカのトリビア  以下、アフリカを独特な場所にするアフリカに関する興味深い事実をいくつかご紹介します。 アフリカは、南半球と北半球、それに地球を本初子午線で分けた西半球と東半球すべてにまたがる唯一の大陸です。これはアフリカの偉大さを物語っていますね! 赤道の南側から端を発し、北に向かって地中海に流れ込む世界で2番目に長い川、ナイル川。その流域は11か国にまたがっています。 サハラ砂漠は世界最大の砂漠で、南極と北極圏に次いで3番目に大きな砂漠で、総面積は920万平方キロメートルに及びます。 キリマンジャロ山は、標高5
地理学の5つのテーマを分析する
11/06
地理学の5つのテーマ 「地理は地道な印象があるテーマだが、天にまつわる科学である」 –エドマンド・バーク(Edmund Burke) 地理学は、土地、人々、そして自然現象に関して詳細に研究する学問分野で、小学校や中学校でその基礎を学び、高校や大学以降でさらに掘り下げて学生の興味を惹きつけてやみません。 それでいて、地理の徹底した学習は高等教育のカリキュラムの中で行われることは特筆に値します。  また、地理を勉強したことのある人は、地図の読解、地表、さまざまな気候、そして大陸ごとの違いの基本を表面的には理解していますが、地理学は単に地図の製作や地図学について議論を交わすことにとどまりません。地理には5つのテーマがあるのですが、それを知っている人はほとんどいません。 地理の5つのテーマとは? 地理には5つのテーマがあります。位置、場所、人間と環境の相互作用、動き、そして地域です。  それぞれのテーマが何を意味するかについてはっきりとしない人にはSuperprofの先生がついているので何も恐れることはありません!今日の記事では、どの学年の生徒でも十分理解できるように、地理の5つのテーマについてひも解きます。 位置 「私が学んできた中で一番大きなことは、位置に関することである」 –ロイ・ハラデイ(Roy Hallyday) さまざまな辞書の定義を見てみると、「位置」は特定の場所や地点を指していることがわかります。たとえば、東京都千代田区永田町二丁目3番1号は、首相官邸の位置です。 そうはいっても、地理学においては、位置をより具体的に定めます。 方法 位置には、絶対位置と相対位置という2種類の位置があります。 絶対位置とは、個人の自宅、興味のある場所、町、または市の正確な位置または住所を指します。絶対位置を決定するために経度と緯度を用います。  たとえば、緯度と経度の座標を使用して東京の絶対位置を表すと、北緯35度、東経139度です。また、興味深いパリのルーブル美術館の正確な住所は、Rue de Rivoli
地理学用語集
11/06
地理学用語集 「地理学は私たちの未来の鍵を握るテーマだ」 –マイケル・ペイリン(Michael Palin) 地理学は地球とその大気の物理的特徴を研究・精査する学問です。地理学の3つの主要な部門は、人文地理学、自然地理学と環境地理学です。 地理学など、複雑な用語が登場する学問分野を勉強するときは、用語集に頼ることが大切です。 用語集 次の用語集は、特定の研究分野の重要な学術用語と定義を「あいうえお順」でリストしています。  辞書をひも解く手間を省くため、新進の地理学者のために地理学で最も基本的な用語を集めた用語集を、愛情を込めて作成しました。 地理学用語集(ア~カ) 地理学の重要な用語の定義を思い出すのに役立つように、アからカ行までの地理的学の頻出用語を以下列記します。 【ア行】 緯度:地球表面上の座標の北または南の位置を指定するために利用される、地球上の架空の水平線。 オアシス:砂漠のような地理的に乾燥した場所にある水が湧き出る緑地。以前に特定の地域に水が存在していたために形成されます。 温室効果:太陽光の放射が大気中の二酸化炭素、水蒸気やメタンに吸収される結果、エネルギーが滞留し、大気圏内部の気温が上昇する現象。より詳細な定義については、こちらのリンクをご覧ください。 【カ行】 海流:特定の方向の海水の流れ。 火山:溶岩、岩石の破片、熱い蒸気、そしてガスが地殻から噴出する地形または山。有名な火山噴火について詳しくは、こちらのリンクをご覧ください。 化石燃料:ガスや石炭などの天然燃料。何百万年もの間存在してきた自然のプロセスや有機体によって形成される燃料源。 カタバティック風:重力で高所の空気が斜面に沿って下降し、滑降風、斜面下降風や下降風として知られている風。 灌漑:農作物に水をまくために巧妙に考え出された方法。 環境:私たちの周りにあるものすべて。あらゆる生き物や非生物が自然に発生し、共存している場。 干ばつ:平均的な降雨量よりも少ない時間長続きすること。生活環境に悪影響を及ぼす可能性があります。 気候変動:過去数十年間の気象条件とは異なる新しい気象パターンの結果発生する、気候条件の変化。 気象学:大気の研究を含む、自然地理学の一部門。 群島:ガラパゴスやハワイといった島嶼群。 渓谷:峡谷よりも狭く、小川の流れ込みの侵食によって生み出される産物。通常とても狭く、非常に深いのが特徴です。 経度:地球の東半球と西半球に沿って正確な座標を決定するために用いられる架空の垂直線。 高度:海面からの垂直方向の高さ。 荒野:森林や砂漠などの野生の未耕作地域。誰もそこに住んでおらず、野生動物だけが住んでいます。 地理学には5つのテーマがあることや地理はさまざまな分野に枝分かれしていることはご存知でしたか? 地理学用語集(サ行) 以下はサ行の基本用語で、地理を学ぶ学生は覚えておいて損はないでしょう。 【サ行】 ザーゲン:風に吹かれた砂の激しい作用によって侵食されてできるきのこ型の岩。主に世界中の砂漠で見つかります。   再生可能資源:人間が消費する割合よりも速く自然に回復する天然資源。例としては、地熱エネルギー、水力発電、太陽光発電などがあります。   採石場:露天掘りの鉱山で、そこから岩石や鉱物を採掘します。   雑食動物:草食動物でも肉食動物でもない雑食動物は、植物や肉類の両方を食べる動物やヒトを指します。   砂州:通常は河口付近にある細長い砂州。それは潮の流れ、海流、波によって形作られます。   サバンナ:主にアフリカ大陸に位置する、植生が散在した熱帯の草原。 ジェット気流:対流圏上層に位置する強い偏西風の流れ。 地すべり:フリートウッドマックが発表した楽曲『ランドスライド』(地すべり)として有名なだけでなく、地すべりは山や崖から大量の土や岩石が滑り落ちることをいいます。 湿度:空気中の湿った重さ。湿度は大気中の水蒸気量によります。 収量:地理学では、収量という用語は自然のプロセスによって、または耕作を行うことで生産されるものを指します。たとえば、農家のトウモロコシの収量は年によって異なります。 蒸発:水が蒸気に変わるプロセス。 植物相:特定の地域、地理的位置、または地質学的時間単位(紀)の植物体。たとえば、ブナ、イチリンソウ、クサボタン、サザンカはすべて日本の典型的な植物です。 浸水:物が水に浸って水浸しになった状態で、重いか管理できなくなった状態。 森林破壊:人間が使用するために木を伐採し、森林を一掃する悪意のある行為。 成層圏:中間圏と対流圏の下にある地球の大気の一部。地表上空10~50キロに位置しています。 生息地:動物や植物の種が居住するエリアや地域。 […]
地理学を習得する
11/06
地理のイロハ 「地理学は社会に出てから役立ちます。地理学を学んだ人は分析スキルを持っているので、採用する際に高く評価されています」 – マイケル・ペイリン(Michael Palin) センター試験の地理の科目で高得点を狙っていたり、大学の中間・期末試験で高い評価をもらおうとしていたりしたら、ピッタリのウェブサイトをご覧になっています! Superprofの本記事では、地理学の5つのテーマ、地理学の分野、地理学に関する興味深い事実、地理学用語集、それに世界で最も有名な地理学者に焦点を当てます。大学受験の準備をしている高校生や大学で地理学の勉強をしている学生が成功を収められるように、サポートさせていただきます! 地理学の5つのテーマ 地理学は多様な学問分野で、世界の首都を暗記し地図を読むことにとどまりません。地理学には5つのテーマがありますが、学習を続けて地理学の理解を深めた人でなければそのことについて知っている人はあまりいません。 地理学の5つのテーマ  余分な説明はさておき、次の分野が地理学の5つのテーマです。これらは、次の試験に向けて準備するのに役立つでしょう。 位置:地理学の最初のテーマは、絶対位置と相対位置の2つのエリアに分けられます。絶対位置は、正確な住所または緯度と経度の座標を指します。相対位置は、ある場所から見た他の場所との位置関係について見たもので、単位としてマイル、キロ、方位や分が相対的な位置を表すために使用されます。 場所:地理学の2番目のテーマは、誰かが利用できる空間内の特定の地点として定義されます。地理学の研究では、「場所」はある位置の人間的および物理的側面を指します。学生は、地名(toponym、特定の場所の名前)、サイト(site、場所の特徴の詳細な説明)、および状況(situation、場所の環境的な条件)という場所に関する3つのテーマについて学びます。興味のある人は、地理的な場所にはそれぞれ独自の特徴がある点を調べてみてください。 人間と環境の相互作用:他の種と比較して、人間は環境に最も大きな影響を与えました。地理学の3番目のテーマは、新進の地理学者が取り組む次の3つの重要なポイントから成り立っています。それは、依存(dependency)、適応(adaption)、そして修正(modification)です。前記の3つのポイントのうち、「修正」は地球に最も悪影響を及ぼし、動物の絶滅、地球温暖化、そして気候変動を引き起こしました。この分野を専攻する学生は、人間の行為や行動が環境にどのように影響するかについて詳しく学びます。 動き:地理学の4番目のテーマで、位置や地点の変化として理解されているものです。地球は絶え間ない「動き」で満たされており、地理的な研究では人間、その商品やアイデアの移転も扱います。このテーマでは、人口の移動や入植の研究にまつわる議論を展開します。 地域:地理学の5番目のテーマである「地域」は、似たような特徴を持つけれど、境界などの固定された境界を必ずしも持たない領域として定義できます。町、市、地区、地方、国、そして大陸はすべて「地域」に分けることができ、地理学で地理をテーマに学ぶ学生は機能的な地域について学習します。地域は、その地域内の人、モノ、アイデアの流通を助けるよく発達した交通機関でうまくつなげられています。東京やニューヨーク市など多くの主要都市には、機能的な地域と見られる「郊外」があります。 これで、将来の地理学者の卵である皆さんは、地理学の5つのテーマについて頭に入れましたね。これらは、地理学の学問分野を完全に理解する道しるべになることでしょう。 地理学の分野 重要な点は、地理学は広大なテーマが1つあるだけの学問分野ではないということです。地理学には、研究対象となるさまざまな種類の分野と部門があります。 細かいことはさておき、興味のある人は次のはっきりと分かれた地理の分野を紐解いてみてください。 人文地理学:地理学の基本的な分野の一つで、人、文化、経済、人と環境との相互作用といった重要な情報を調べます。一般的な言葉を借りると、「人類の研究」と表現することができます。人文地理学は他にも、経済地理学、人口地理学や医学地理学といった興味深いエリアに分岐します。 自然地理学:地球の自然現象を扱う自然地理学は、地理学と地球科学という2つの主要な学問分野にまたがった分野です。英語では、Physical Geographyの他にも、GeosystemsやPhysiographyとも呼ばれる自然地理学には、たとえば、生物地理学、水資源地理、気候地理学、地形学といった部門があります。 環境地理学:人文地理学や自然地理学ほど完全に確立された分野ではありませんが、環境地理学は、人間とその環境の間にある空間的側面の研究を取り扱っているため、現代世界では不可欠な分野です。病んでいる私たちの惑星、地球が病状を回復する上で切っても切り離せません。環境地理学には、危険学と政治生態学といった部門も含まれます。 地図学:地図の製作について研究し実践する学問分野である地図学の歴史は、何世紀も前から始まりました。有名な地図製作者には、古代ローマのクラウディオス・プトレマイオス(英称:トレミー、Ptolemy)、中世のアラブ人地理学者のイドリースィー(Al Idrisi)、さらにアメリカのヘンリー・ペルハム(Henry Pelham)がいます。地図の製作を勉強していると、うまく設計された地図は使いやすく、はっきりしていて、対象と地図の間に正確な線引きがされていることがわかるはずです。 地理学は、興味深く、研究対象が幾層にもわたる学術的テーマで、注意を傾ける価値があります。センター試験で地理を選択した人は、素晴らしい選択をしたといえるでしょう! 地理に関する事実 覚えやすい簡単なトリビアで、夕食会のときにゲストに「おお」と言わせる知識が披露できたらどれほどいいでしょう。世界は神秘的かつユニークなところで、世界の各大陸に各種の地理的なトリビアが数多くつまっています。 そのため、単刀直入に、世界の各大陸から集めた最も心を打つ地理的なトリビアについてお話します。 アフリカ アフリカは、世界で2番目に大きな大陸です。アフリカについての興味深い地理的な事実を以下ご紹介します。 アフリカは、南半球と北半球、それに地球を本初子午線で分けた西半球と東半球すべてにまたがる唯一の大陸です。 世界で2番目に大きい川であるナイル川を擁し、その流域は11か国にわたります。 南極大陸 南極大陸は人類が最後に発見した大陸で、世界中から勇猛果敢な探検家の挑戦を受けています。南極についての2つの地理的な事実を以下ご紹介します。 南極大陸は、地球上で最も寒く、乾燥していて、強風が吹き荒れる大陸です。またその平均標高は世界の大陸の中で最も高くなっています。 世界の氷の90%、淡水の70%は南極にあります。 アジア 地球上で最も人口の多いアジアは、西洋人にとっては文化的に興味深く、あっと言わせる美しい大陸です。アジアについての興味深い地理的な事実を以下ご紹介します。 アジアには、地球上で最も標高が高い地点と最も低い地点が存在します。エベレスト(標高8848メートル)と死海(海抜412メートル)です。 アジアの人口は44億人で、他の大陸の全人口を合わせた数を上回ります!中国とインドは、世界で唯一10億人以上の人口を有する国です。 ヨーロッパ おそらく観光で最も人気の大陸、ヨーロッパは、歴史、美しい風景、そして偉人を数多く輩出した大陸に位置しています。ヨーロッパについてのユニークな地理的な事実を以下ご紹介します。 ヨーロッパのイタリアの中には2つの国があります。バチカン市国とサンマリノです。また、バチカン市国は面積の点で世界最小の国です。 ギリシャの国歌はとてもユニークで、158の節で構成されています。歌詞を見ずに歌い切れる人がいるのか、怪しいところです。 北米大陸 北米は世界中から移民を受け入れている最も多文化な大陸の一つで、訪れる価値のある大陸です。北米についての興味深い地理的な事実を以下ご紹介します。 カナダには世界の自然湖の半数以上があり、国土の9%が水に覆われています。 中央アメリカのどの地点も海(大西洋または太平洋)から201キロ以内にあります。 オセアニア オセアニアは、オーストラリア、メラネシア、ミクロネシア、ポリネシアで構成されています。パラダイスのようなビーチと小さな島々で知られるオセアニア大陸は多くの人のドリームランドです。オセアニアについての最も興奮するような地理的な事実を以下ご紹介します。 オーストラリアの人口はアメリカのテキサス州の人口よりも少なく、またオセアニアに生息する羊の数の方が人口を上回っていることが証明されています。 オセアニア全土に25
地理学の各種分野を特定する
11/06
地理学の分野 「地理学の研究は単に地図上の場所を暗記することだけにとどまりません。私たちが住む世界の複雑さを理解すること、大陸を越えて存在する文化の多様性を理解することに要点があります。そして最終的には、こうした知識をすべて活用して、格差を解消し、人々を結び付けることに醍醐味があります」–バラック・オバマ(Barack Obama) 地理学は、場所と、そこに住む人々と置かれた環境との間の関係についての学術的な研究です。その意味で、ナショナルジオグラフィックは地理学を身近なものにしてくれています。 地理学者は、その仕事上、地球とそこに住む人々の特徴について探求する素晴らしい機会に恵まれています。  地理学の学問分野には多くの分野と部門があることを頭に入れておくことが重要です。この記事では、人文地理学、自然地理学、環境地理といった地理学の分野と、同様に学術的な一分野に数えられる地図学について掘り下げてお話します。 皆さんは美しい地球を探る探査機に搭乗する準備はできていますか? 人文地理学 「歴史は、政治的、文化的、財政的に、自らを人文地理学の地図上に位置づける羅針盤である」 ージョン・ヘンリック・クラーク(John Henrik Clarke) 人文地理学は、人、文化、経済、それに人々と環境の相互作用についての研究など、重要な地理的情報を考察する地理学の一大分野です。 「人文地理学」といわれてもピンと来ない人のために、「人類の研究」と簡単に言い表すこともできます。  他の地理学の重要な分野と同じ様に、人文地理学には一考に値するサブトピックがあります。人文地理学の大事な部門には、次の分野があります。 経済地理学:経済地理学を専攻する人は、製品の製造方法と流通方法に着目します。また、地球のさまざまな地域に富がどのように配分されているのかを分析することはすべての経済地理学者が考察する重要なテーマです。この分野をよりよく理解するため、交通、国際貿易、開発、不動産、性差の経済学、そしてグローバリゼーションといったテーマについて意見が交わされます。 人口地理学:人文地理学のこの部門は主に特定の国、都市、町その他の地理的な場所に住む人々の人口統計学的分布を研究テーマにしています。人口地理学は、人口統計学と混同されることが多く、人口統計学と同様に、出生、結婚、死亡に関する集団パターンを研究します。けれども、人口地理学は上記のテーマについて深く潜り込み、より根掘り葉掘り考察します。人口地理学者の中には、生涯の研究を一つの共同体や地域の研究に絞って行っている人も数多くいることは見逃せないポイントです。 医学地理学:エボラ、ジカウイルス、そしてアジアのインフルエンザはどれも数百万人の命や健康に影響を与えたウィルスや感染症ですが、発生源はある地域に限られます。その原因と発生源を特定するためにこの手の流行病を研究しているのは誰でしょうか?そう、医学地理学者です!人文地理学の一部門である医学地理学は、特定の病気が広がった経緯に関する研究も含まれています。また地理と公衆衛生の間の相関関係を示すため、チャート、グラフ、レポートやマップを作成します。医療に携わりながら物事の根底を探求することに興味がある人には最高のキャリアなのではないでしょうか! 人文地理学の中で最も人気のある3つの部門についてつかんだ今、地理学の学習内容全体をよりよく理解する準備ができました。 地理学には5つのテーマがあることはご存知でしたか?役に立つ記事をチェックしてみてください。 自然地理学 「自然地理学と地質学は、科学的に見て不可分な双子である」 –ロデリック・マーチソン(Roderick Murchison) 自然地理学とは何か?まず、自然地理学は、地理学と地球科学というより大きな学問分野の重要な一部門です。 自然地理学は地球の自然的特性を扱います。これには地球の表面だけでなく、その内側と外周も含まれています。  自然地理学は地理システムまたは地文学とも呼ばれ、その多くのサブユニットは高等教育のレベルで学習します。 たしかに地理学の重要な分野はさらに枝分かれしていますが、身構える必要はありません。自然地理学の最も大事な部門について、以下ご紹介します。 生物地理学:アルフレッド・ラッセル・ウォレス(Alfred Russel Wallace)の研究分野の結果である生物地理学は、種の分布のパターンとこのプロセスから生じる影響を調べる自然地理学の部門です。 水資源地理学:これは、水資源が特定の地理的な場所にどのように分配されているかについての研究です。水資源地理学者は、人間が開発した水システムを研究し、それを改良して世界中で水の収集と分配効率を最大限高めることに取り組んでいるため、非常に重要な仕事をしています。 気候地理学:気象パターンの研究と、それが国、大陸、または他の地理的地域の全体的な気候に与える影響を研究テーマにする、自然地理学の重要な分野です。 地形学:特に地球の表面上の地形の研究に焦点を当てている地理学の分野です。地形学者は、地球が形成された興味深い経緯と、地層が継続的に形成されるプロセスについて研究します。 自然地理学の上記の4つの部門は、自然地理学が扱う魅力的なコンセプトと研究分野のほんの一部に過ぎません。注目すべきサブトピックには、水文学、氷河学、気象学、沿岸地理学、海洋地理学、造山学や河川学があります。理論がたくさんあってワクワクしますね! 自然地理学の栄えある各分野を考察することで、地理学と私たちが住む美しい地球のありがたみが思い出されます。 他にも、地理に関する事実、地理学用語集や有名な地理学者に関する記事にも目を通してみてください。 環境地理学 「変化する世界において、地理学ほど変動が激しい学術分野は他に存在しない」 –パール・S・バック 環境地理学とは何か? 統合地理学または人間・環境地理学としても知られる環境地理学の本質的な研究対象は、人間と周りの環境の間にある空間的側面です。この相互作用の結果を検討することで、人々の意識を高め、変化する必要性を強調します。 環境地理学を理解し、私たちの行動が地球にどのような影響を与えるかを見極めることが一層必要とされています。 私たちの住む世界は健康状態が優れません。そして統計から、気候変動は日々悪化していて深刻な問題になっていることが示されています。 次に、環境地理学を学習する学生が取り組むサブユニットについてご紹介します。 危険学:人為的な災害、自然災害、その両方の性質を帯びた災害には、たとえば、火災、干ばつ、地震、洪水、噴火や竜巻などがあります。研究者が危険学を勉強するのは、単純に、リスクを研究して解決策を見出すためです。 政治生態学:この分野の環境地理学者は政治生態学のテーマを研究しながら、環境がどう変化するかの研究に政治、経済、文化、社会のシステムを取り入れ、人間が環境に及ぼす悪影響とそれに対して考えられる救済策を見出します。 環境地理学と統合地理学には他にも、システム理論、環境認識、マルクス環境地理学や環境ガバナンスといった興味深いサブトピックもあります。 環境地理学は人文地理学や自然地理学ほど完全に確立された分野ではありませんが、それにより重要度が低いことにはなりません。地球環境が破壊されて消えてしまう前に、どの点を改善できるのか、そして救済策は何かをつかむ必要があるのです。 地図学 「地図とその作成方法にいつも魅了されてきました。地図は、どこにいたのか、今どこにいるのか、そしてこれからどこに行くのかを教えてくれるから」 –ピーター・グリーンウェイ(Peter Greenaway) 地図学とは何か? 地図学は、地図の作成・表示法について研究し、実践する分野で、科学と芸術の分野にまたがります。地図学(cartography)という用語は、1859年にフランス語の単語carta(カード)とギリシャ語の単語graphie(書くまたは描く)を組み合わせて創られた言葉です。 […]