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舞台のレッスンを受ける理由:演技を通して真の自信を高められるから

作成者 Atsushi、公開日 13/08/2019 Blog > アート・趣味 > ダンス > 演劇クラスで演技を身につけ、自信をつける

自信の欠如で悩む人が多くいます。演劇は社交的な人だけのものなのでしょうか?

銀幕の女優は、自分に自信があるため、エンターテイメント業界で大成功を収めていると誤解されがちです。けれども先ず演劇を通して成長する自信をつけることで、カメラの前でも苦も無く演技ができるようになるケースの方が多いのが実情です。

十代の頃にクラスで人気者だった人を覚えていますか?その人はよく先生に話しかけて談笑し、周りの仲間たちの笑いの中心にいたのではないでしょうか。当時、あなたは側で見ていて、その社交性をうらやましく思い、自分でもその温かい雰囲気の中心にいられたらと思ったこともあるのではないでしょうか。実際のところ、最も自意識過剰で傷つきやすい人は、役柄(ペルソナ)を身につけます。自分の感情を守るためにどう思われたいかに従って行動するのです。

演じることで本当の自分から逃避するという考え方は大人でもよく見られることですが、人によっては演劇のクラスで学んだスキルを使って自分自身についてもっとよく知るようになる人もいます。

学校や地元の演劇サークルで端役を経験しただけの人も、演劇サークルに初めて参加した人も、演技や役柄を理解しようと努めることは本当に解放的な経験だと誰しもが認めます。役柄を演じている間は、経済面の心配、人間関係のトラブル、仕事のストレスなどの懸念をすべて一時的に忘れることができるだけでなく、特訓して得たその役柄が持つエネルギーとポジティブな特徴をすべてステージ上で演じて発揮することもできます。

一方、役者であることから得られるこの新たに感じられる陶酔感が生活の中に溶け込み、人生全体の見方が変化していることに気づく人も多くいます。

演じることは信じられないほど解放的な体験です。写真:VisualHunt.com

筆者は、自分が心地よいと感じるぬるま湯の環境から抜け出して本当の意味で達成感を味わうことに意味があると固く信じています。そのため、内向的な性格と感情を外面に出し、演じることで自分自身をクリエイティブに表現して見てもらえる(聴いてもらえる)ようにするのに、演劇レッスンを受けて役者になるのがうってつけだと思うのです(最初は演技している役柄の声を通して声を上げたんだとしても)。

けれども、先に述べたように、演劇は周りの人たちにもっと社交的であるように見えるようにするだけの活動ではありません。肯定的な効果は通常長続きするので、お芝居の虜になることでしょう。

舞台のために生まれてきたような人たちもいるというのは本当でしょうか?

人によっては「お芝居のために生まれてきた」ような人もいます。

たとえば、両親や祖父母の中には、子供や孫はスターになる星の下に生まれたと冗談めかして語る人たちもいます。その歌、ダンス、演劇のスキルを自信を持って披露し、家族の期待に応えて輝くことからそう思うところがあるのでしょう。親によっては子供の代わりにモデリングや演劇のクラスに申し込む人さえいます。

確かに映画俳優になるために生まれてきたような人もいるかとは思いますが、自信のない人は業界で競ってはいけない法など存在しません。むしろ、努力した人は報われます!

難しいのは、自尊心の低い人たちに自信を持たせ、実際に舞台のワークショップに登録して足を運ぶよう説得することです。そして最終的には、自らの意思で一歩踏み出す決断を下さなければなりません。自分が変わりたいなら、生活をより良くするための方法を自ら手探りする必要があるからです。

けれどもそれは、友人や家族が心の支えになったり、舞台の初心者クラスに申し込むのに背中を押したりしてはいけないというわけではありません。

誰かが歌のレッスン、ダンスのレッスンを受けて、演劇のスキルを学び、貴重な演技のコツを得ることで自信が高まれば、本当に役立つと思うような人がいたら、そのメリットを強調して一緒に足を運んでサポートしてあげてください。安心して心を開き、リハーサルを一緒にやる相手にだってなれます。そしてその人が創造性を発揮し、情熱の炎を焚き付け、自信を見いだすのを目の当たりにすることができます。

幼い頃からスターの街道を進むことが運命づけられている人もいるようです。写真のクレジット: RebeccaVC1 on Visual Hunt

演劇セラピー:演劇コースは自信をつけるのにどのように役立つか?

演技をすることで、具体的に能力と資質にどのような影響があるのでしょうか?

他の俳優や女優との交流

先ず、演劇クラスやリハーサルに参加すると、週に1~2時間(またはそれ以上)は他の志を同じくする人たちと関わり合い、テクニックを磨き合うことができます。演劇への情熱(またはそれに対する恐怖)を分かち合う人たちと胸の内を話すことは、人間関係を構築する上で良薬になるだけでなく、内気な自分と戦い、社会生活の中でもっと上手く立ち居振る舞いする一助にもなります。

一緒にいて心地いいと感じられる人たちと社会的スキルを重点的に磨くことによって、将来社会的に自分がためされている状況や緊張を強いられる状況に置かれたときに、それまでよりも難局を切り抜けやすくなっている自分がいることでしょう。たとえば、会社の集まりに参加することを避け、お祭りのシーズンになるたびに参加しない言い訳を考えるような人だったら、演劇の経験を積むことで、同僚と一緒になって盛り上がり、もっと周りと関わろうという自信が湧いてくることでしょう。

外に出て新しい人たちと出会うことに興奮を覚える自分にだって出会うこともできるでしょう!

自分とは違う人を演じ、感情のひだを感じ、ボディランゲージを身につけ、役柄の行動の動機を手探りすることで、本当に聞き上手で交渉上手になるのに役立つことでしょう。これはどんなキャリアでも威力を発揮するスキルです!

演劇のクラスに登録すると、人生を通して大切にできる新しい絆や友情の芽が生まれるかもしれません!

自分についてもっと知る

さらに、演劇のコーチは、自己の感情と基本的な充足感から自分自身を捉えることを促すことができます。これは必ずしも自己中になれと言っているわけではありませんが、さまざまな状況下で他人の目を心配し過ぎるのではなく、自分自身に焦点を当てることを教えてくれます。一生を他者のために費やしている人にとって、演劇のレッスンを受けることで自らを解き放ち、今を生きることを学ぶことができます。人生は過酷になる場合もありますが、役者になる方法を学ぶことで、あなたが自分自身により忠実になり、己に対して自信を持つことができます。

自らに目を向け他者との違いと自分の個性を探求することができる活動は、創造的な芸術活動を除いてそう多くありません。かつてないほど自分自身を理解することを学ぶことで、自分自身をより効果的に表現することに取り組むことができます。そのため、お金を払って学べることは、単なる演技のスキル以上のものがあります。マイズナーテクニック、フリーアクティング、ストラスバーグ哲学、メソッド演技法など、自分自身と自らの個性を役柄に投影するさまざまな演技法があります。

興味深いことに、観客の前で演技をすると、独りよがりになるよりも自分自身のことをより発見できることでしょう!

演技の雰囲気に浸る

観客の反応に応え、交流するやり方から、周りの人たちとの関わり方とつながり方をより多く学ぶことができます。いくつかのステージを経験すると、知人はきっとあなたが変化したことに気づくことでしょう。行動や感情がより鮮明に伝わるようになり始める可能性が高いからです。自分はどういう人かという認識と他者との線引きがより容易になっている自分に気づくのではないでしょうか。そして自発性は、ブロードウェイのハリウッドでの生活を夢見る人には欠かせないものです!

歴史上、舞台やスクリーン上で見ると心を打たれるひときわ目立つ俳優や女優がいるのはそのためで、多くの舞台や銀幕のスターは演じることで今を生きる感覚を味わっていることを認めるでしょう。伝説的な女優のオードリー・ヘプバーンはその際たる例で、その演技のスキルと好感度のおかげで、テレビと映画界で栄華に満ちたキャリアを過ごすことができました。彼女はその個性で観客を魅了し、台本と監督の指示の元に演じる映画やお芝居の中でもその役柄に息吹を吹き込んで特別な人のような感じを醸し出していました。

オードリー・ヘプバーンは、スクリーンに特別なナニカを持ち込みました。写真のクレジット:twm1340 on Visual Hunt

恐怖を克服する

最後に、演劇の世界の初心者の方は、千里の道も一歩からです。一度もスポットライトを浴びたことがない人は、演劇のレッスンを受けてみようと思い立ち、稽古場の扉を開けるのも個人的には大きな一歩のように感じられるでしょう。

新しい目標に到達し、自分自身に挑戦することで大きな達成感を得られ、低い自己肯定感と恐怖心を克服するための優れた薬になります。

ステージで実演するまでの道のりは、情熱を外面に押し出すのが苦手な人にとっては気が遠くなる作業かもしれませんが、数週間または数か月続いたリハーサルで学んだことすべてを表現できるのが、実際の舞台です。

ステージ上で役柄を演じることは、何も何百もの観客の目を気にしなければならないわけではなく、自分のパートに集中すればよいのです。独白やダイナミックなパフォーマンスの最後に冷や汗をかくことなくフィナーレを迎えるには、想像力とリスニングスキルを駆使し、新しい即興のテクニックを信じることが必要です。

人前で話すのが恐いという感覚は珍しいことではなく、スピーチ恐怖症と呼ばれています。人前で話すことや自尊心の低さからくる不安感を本当に克服するには、演劇レッスンで呼吸法の習得、体の動かし方の練習、他の演技者の観察などを通して習得するスキルが妙薬になります。ポジティブなボディランゲージと強力な精神的基盤を築く方法を学ぶことで、仕事などの他の分野でもそれを活かすことができます。

多くの専門家は、恐怖を克服する最善の方法はそれに立ち向かうことだと口をそろえて言います。自分に発破をかけて飾らない勇気を振り絞ることで、恐怖を克服し、とても幸せな感覚に浸ることができるでしょう!

Superprofの先生が提供する地元の演劇クラスをぜひ探してみて下さい。

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