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演劇スキルは創造性を全体的に高めることができる

作成者 Atsushi、公開日 18/08/2019 Blog > アート・趣味 > ダンス > 演劇スキルで創造性向上のメリット

テーマとしての演劇は、国の教育方針により幅広い創造的な芸術のテーマとされ、多くの中等教育の学校や大学で正式な教育の一環として取り入れられています。そのため、演劇のテクニックを学ぶことで、思考、演技、対話スキル(スピーキングとリスニング)といったコアなスキルを、実演を通して学ぶことができます。けれども創造性とは何しょうか?また、演劇のワークショップに参加した後、想像力と革新性の高まりは、たとえばどのように自覚できるのでしょうか?

勉強を続けて、充実したレッスン計画を立て、スキルトレーニングを受けることで創造性が鍛えられ、心の底から幸福感がもたらされることで、私生活、社会的な生活、職業人生がどのように変化するかを発見してください。教室で学習することで、物事を色々な視野で捉えられ、音楽や詩のスキル、長所にどう焦点を当て、強化し、力を発揮するかが分かります。これをテコにすることで、コミュニケーション能力が向上し、創造性を発揮できるようになります。

カリキュラムに沿って学校や団体が組み立てた組織構成と枠組みにより、学習者の将来性を評価し、身につけた実践的なスキルと学問上の能力を実践に移す過程で学習者が能力を伸ばすのに役立ちます。

クリエイティブになるとはどういう意味か?

オックスフォード英語辞典は、「創造creative)」という用語を「想像力や独創的なアイデアを用いて何かを創り出すこと」、そして「良い想像力や独創的なアイデアを持つこと」と定義しています。

ほとんどの人が創造的であることはポジティブなことで、誇りに思うべきことと捉えていますが、事実上「創造的な」人の特徴は何でしょうか?ある人が思いついたアイデアが、他の人の能力や才能と比べて独創的で、想像力に富んでいると誰が判断するのでしょうか?

つまるところ、創造的であるかどうかを決定づける特定の行動や特徴といったものはなく、創造的で人に刺激を与える能力は、たとえ才能は各人各様であっても、私たち全員の中にあるということです。人によっては、独自のスタイルとアイデアを表に出し、見せるのが上手な人もいますが、自己肯定感が低いために自分の考えを売り込むことに腰が引けてしまい、多少の励ましを必要とする人もいます。けれども、そういった人たちのアイデアが陽の目を見ることはなくても、考え自体は依然としてそこに残っています!心理学の専門家は、創造的であることは、内に目を向けて新しいアイデアをその人ならではの方法で認識することだと言うでしょう。それを外に出すことで他の人とは違ったアイデアを発露させているだけで、内気な人たちと根本的な違いはない、と。

創造性に明確で簡潔な定義がないように、創造的であるか否かとの間に包括的な境界線もありません。そのため、創造的であることは人によりけりで、常にその状況や背景のコンテキストに依存します。あなたがダンサーだとして、毎週踊りとステップのリハーサルに何時間もかけていたら、ソロでダンスを披露するのに見事にマッチする音楽を思いつくことは、客観的に見ても自分にとっても楽しい創造的な作業かもしれません。一方、創造的な芸術と関わりのない普通の生活を送っていたら、メモ帳にボールペンを走らせてアイデアをスケッチするだけで、今までに味わったことのない視覚的方法で自分自身を表現していると感じられ、自信の点でもプラスの効果があるでしょう。

俳優育成のレッスンやコースに参加することで、あなたの脳の創造的な分野の扉を開き、真の独創性を解き放つのに大いに役立ちます。あとは演劇の最初のレッスンへと足を運ぶ勇気を持つだけです!

近所の演劇レッスンを探してみましょう。

幸福は、創造的な芸術を通して感じられる

突き詰めて考えると、創造性は通常、日常的な物事やテーマと関わりがあるものではありません。革新的かつ創造的でありたいのなら、意識して生産的な活動をする形で脳を使う必要があります。また、オープンマインドの状態で、前向きな姿勢を持っている必要があります。そうすることで、脳が多様なアイデアを生み出し、自分の無限の可能性を開放したときにそれを定式化し始めることができます。個性と多様性を大切にすることが、自身の発達と対人スキルの向上のカギを握っています。

ドラマなどの技芸は、ムードに好影響を与え、幸せな気分は創造性と密接に関連しています。

そう聞くと、もしかして次のように考えるのではないでしょうか?「ではなぜ多くの有名アーティストが鬱になっているのか?」

絵画、彫刻、絵、歌、踊り、演劇などの創造的な活動は、周りの人たちに対する感じ方や反応に影響を与える可能性があります。そのため、文化的な活動に従事すると力強さと情熱を引き出すことができるので、その瞬間に大きな幸せを感じることができます。表現者は気持ちを魅力的な芸術作品に吹き込みますが、通常感情から一歩距離を置き、表現したものを客観的に見る観客のような視点で捉えます(表現者が芸術的または演劇的な方法で表している場合にも通じます)。

現実逃避の感覚、したがって多幸感を垣間見る感覚は、創造的な行為の後に長く続くことが多く、次回塗り、彫刻し、描き、歌い、踊り、提示し、舞台で演技して才能を発揮し、築き上げていくことへの興奮に変わっていきます。

演劇のレッスンを利用して、幸せな感覚に包まれましょう。写真:VisualHunt.com

以上見てきたように、創造性を定義するのは非常に困難ですが、独創的なアイデア思いつき、それを操ってアイデア間で知的なつながりをもたせ、問題に対するインスピレーションを掻き立てるようなソリューションを見出す能力に関わっていることにあまり異論はないのではないでしょうか。また研究から、創造的に生き、芸術を人生のさまざまな側面(問題解決といった基本的なことを含め)に採り入れている人は、周りの人よりも幸せであることが分かっています。

また創造性は、情緒面さらには実際の多幸感と強くつながっているため、創造性を伸ばす道のりを進む決意と忍耐力を持っているなら、人生で満足を得られる可能性が高まると専門家は考えています。前向きで元気なときは、特定のことにこだわらず、物事に境界線を引かず、心がおおらかになります。この方向に力を入れて成し遂げると、職業人生だけでなく、恋愛関係や社会生活といった対人関係の分野でも確実にメリットがあることでしょう。

創造的な活動をすることで誰かを幸せに感じてもらえるように、そのような気分転換は誰かが悲しむのを防ぐ・和らげるのにも役立ちます。ボストン大学の調査によると、演劇クラスはうつ病や行動に問題がある人を助け、問題点の理解と認識を高め、より健康的な態度とポジティブな感情を取り入れるために何をしたらよいかが分かることが証明されました。

演劇クラスを受けるメリットは非常に多様なことが分かります。

ネガティブな感情を取り除くために演劇を活用する

年齢を問わず、不安やうつ病に苦しむ人の多くは、まるで抑制・抑圧されているかのような内向的な傾向や特徴を持っています。演劇プログラムや個人指導の一環として演技する方法を学ぶことにより、そういった人たちは老若男女、演劇のコーチ、さらには演じる役柄から学んだテクニックを使うことによって、否定的な感情に介入・対抗してこの状況を好転させることができます。

他にも、演劇のクラスに通う10代の子供たちはありのままの自分により自信を持っているだけでなく、他の点でも成長が見られるとの報告が上がっています。たとえば、演劇で重要なソフトスキルを学び始める前と比べて、物事の解釈の仕方がより知的になり、周りの人たちに対する共感力が高まり、はるかに多くのことを他者に返すようになりました。未熟だった社会的なスキルを広げただけでなく、考え方を適応させることができるようになり、内なる創造性と想像力に触れることができたのです。演劇スクールで身につけられるこの能力と意識は、子供時代から学生生活を経て、社会人に至るまで大切にしていくものです。

高校の演劇クラスや大学のコースで得られるその他の他のスキルと資質には、チームワーク、ライティング、スピーキング、プレゼン、パフォーマンス、演出、共同作業、行動、聴衆へのアピール、語彙、文学、プログラミング、即興に関連したものがあります。さらに、芸術教育の修了証や資格を取得し、新しい知識とスキルを身につけて学校を離れた後、学部学科で演劇の学士号を取得したり、劇場で働く切符となる別のプログラムを修了したりする旅を続ける選択肢もあります。

舞台や悲劇の劇作家になる道を選択したり、教員資格を取得して教育者になったりすることで、演劇のスキルを教えたり、劇作家、演出家、リーダーシップ、オーディション、リハーサル、ガイダンス、レッスン料といった演劇のあらゆる側面に顔を出す監督者的な立場になったりすることもできます。

演劇はリハビリにも効果があります。写真のクレジット: Jlhopgood on Visualhunt

創造性を高める方法:職場で演劇テクニックを活かす

けれども大人の演劇レッスンも、十代の若者の放課後の課外活動のように効果があるものなのでしょうか?筆者は、確実にあると思います!芸術センターでメンタリングを受けても、専門能力の開発を推進する準備を整え、達成したいことへの期待を高めること以外何にもなりません。ピープルスキルは単にチームワークを強化するだけでなく、日々あなたの助けになってくれるようなスキルです。それは問題を解決する方法、意見を表明する方法、批判を理解する方法、協業の仕方を学び、行動倫理を構築することで、自分の守備範囲を広げ、取り組んでいることに成功するために協力し合う方法を学ぶことができます。

演劇スキルを身につけることは、誰の人生にとっても素晴らしいことで、特に履歴書上で目を引く趣味として記載してもよいでしょう業務以外の分野で自らの才能と情熱を示すことにより、雇用主に対して職場以外で個人的な関心を持っていることを示せるだけでなく、さまざまな形で活用できる他の(そして非常に有用な)スキルを持っていることを会社に示せます。

演劇のレッスンを通じて個人はリスニングの技術を高められますが、それにとどまらず、自己表現の技術、自信、創造性を高めてくれます。これらのスキルはどれも、ほとんどどの職場でも大いに使えるスキルです。将来の雇用主が勤務する部門にとってあなたがどれだけ価値があるかを知っているかはさておき、雇用主に自分自身のことについてもう少し深く知ってもらっても何も害はないでしょう。そうすることで、雇用主があなたをより良く理解するのを助けられるかもしれません。

就職活動の面接で、演劇のワークショップに参加していることなど、仕事以外の趣味について伝えてください。写真のクレジット: Alex France on Visualhunt.com

あなたの上司は、あなたが鋭く直感的で創造性に富んだ考えを持っていることで、より良いアイデアを思いつき、賢明でかつ論理的な提案を行うことができると結局は理解してくれることでしょう。さらに、創造的な考えの持ち主は、仲間に対してはるかに大きな影響力を及ぼし、チーム会議では周りの同僚に刺激を与えることができるかもしれません。

これが、非常に多くの企業のチームビルディング活動でロールプレイが採り入れられている理由です。ロールプレイと演技の原理はまったく同じだらかです!

さらに、演技の仕方を身につけるときに不可欠なやり取りにより、より良い聞き手と交渉役になるのに役立つでしょう。

チーム内で創造性を向上させる方法:次のチームビルディングで提案を行う

演劇レッスンがキャリアに衝撃的なノックオン効果があると感じていたら、スタッフの効率改善と創造性向上のために演劇のワークショップなどの創造的な活動に参加してみてはどうかと上司に相談してみてください。

オンラインで検索して、また近所の劇場で活動するチームに連絡することで、企業のチーム向けにカスタマイズされた活動をいくつも見つけることができるでしょう。そのような活動に参加することで、チームのポテンシャルを最大限に引き出し、将来的に使える貴重なスキルを身につけられます。あるシーンを演じるのに丸1日当てることはできないかもしれませんが、コーチは演劇テクニックの知識を活用して、自由にやり取りを行い、より創造的にアイデアを共有できるようにサポートしてくれることでしょう。

または自らイニシアチブを発揮して最寄りの演劇クラスを探し、それを受けることでどのような効果があるのかを自分自身の目で確かめてみてもいいでしょう!

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