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効果的にピアノを習得するには?

作成者 Yuki、公開日 21/05/2019 Blog > 音楽 > ピアノ > ピアノが早く上達するヒント

ギター同様、ピアノは世界で最もよく知られた楽器の一つです。弾けるようになりたいと思っている人はたくさんいます。しかし、ピアノの習得には多くの時間がかかります。

そして、たくさんの労力が必要です。すぐにピアノが弾けるようになる魔法はありません。時間と労力をかけて、できる時に練習するしかないのです。

ピアノを正しく弾けるようになるには?

この記事では、ピアノを弾けるようになるための重要なポイントを扱います(スタイルの選び方、自分に合った先生、基礎、ピアノレッスンなど)。ピアノを学び始めると、両手で弾くことも含め、すぐに多くの課題に直面します。

ピアノを弾くのは、見た目ほど楽ではありません。課題を克服するためにまず多くの時間をかけることになります。

ピアノ習得のコツ:片手ずつ弾けるようになる

一般的に、ピアノを弾くときは右手でメロディーを弾き、左手でそのメロディーに合った演奏をするのが普通です。つまり、右手でメロディー、左手でコードを弾きます。

しかし、いつもそうではありません。例えば、対位法の技法ではこのパターンが当てはまらないことが多いです。

右利きの人は、左手よりも右手で弾く方がずっと簡単だと気付くはずです。左手は役立たずで、無力な感じがしますよね。そのため、はじめは右手のみを使って練習しがちです。

それは問題ありません。大抵の場合、メロディーを先に学ぶためです。しかし、一曲しっかり弾けるようになるには、左手の動きも組み込んでいかなければなりません。

独学の人は皆、最初そうやって弾き方を覚えていきます。メロディーが弾けるようになったら、コードを弾くという形です。そのための正当な方法というのはありません。人それぞれ学び方が異なるからです。しかし、最終的に両手で弾けるようになる必要があります。

両手で弾けるようになるには、まず両手を使えるようになることが課題になります。どうしたら左手でピアノを弾けるようになるのでしょうか?左手を使って弾くのはなかなかの難題です。

この課題克服には、左手だけを使って練習する必要があります(スケールの練習など)。ピアノを習い始めたらすぐ、この練習をしましょう!2か月も経ってから左手を使い始めるのでは遅すぎます。時間を無駄にしないようにしましょう。

左手で弾けるようになってきたら、両手を同時に使って弾いてみましょう。ここで重要なのは、右手と左手の使い方をそれぞれマスターしてから、両手で弾いてみるということです。

パニックになっている女性 両手で弾けるようになるのは大いなるチャレンジ…(出典:Jason Plant

はじめたばかりのときは、片手ずつ同じ音符を弾く練習をしましょう。それから、両手で弾いてみます。次に、右手と左手のパートが異なるごく簡単な曲を練習してみましょう。その場合もまず、片手ずつそれぞれのパートを練習します。これは原則です。最初から両手で一気に弾こうとしてはなりません。

曲を分解して解釈し、その音について考える時間をとりましょう。この作業は次第に自動的にできるようになります。焦る必要はありません。

両手で異なるパートを弾くのが、どんどん簡単になっていくことでしょう。時間はかかりますが、手がそれぞれのパートを覚えるようになります。そうなれば、最初から両手で曲を弾けるようになります。

最初は必ず簡単な曲を選ぶようにしましょう。初心者向けの曲にします。両手でそれぞれ別のパートを問題なく弾けるようになるには、最低1年はかかると思ってください。

最初の段階でやる気を失わないようにしましょう!一夜にしてモーツァルトにはなれないのです。

ピアノを習うヒントをこちらでご紹介しています。

ピアノ習得のコツ:理論の理解

次に直面する問題は、音楽理論です。

ピアノを弾けるようになるには、しっかりとした音楽の理解が必要となります。理論は楽器習得の最も楽しい部分ではありませんが、電子ピアノやグランドピアノなど、どのような鍵盤を弾くにしてもとても役に立ちます。

理論を学ばずにピアノを弾けるようになることも可能かもしれません。しかし理論がないと、クラシックの曲を弾くときや作曲するときなどに、すぐに能力の限界に苦しむことになるでしょう。

幸い、理論を学べる多くの本がでています。YouTube でもピアノの習い始めに役立つ多くのチュートリアルが公開されています。しかし、音楽理論の理解がない場合、ある程度で習得がストップしてしまうでしょう。

最初は、音楽理論の理解が難しいと感じるかもしれません。しかし、理論を知っていると、今後曲を弾けるようになるスピードがぐんと速くなります。音楽には、音符とリズムが付いて回ります。よって、それらを学ぶ必要があります。音符についてはある程度知っているかもしれません。音符はドからシまで7つあります。楽譜の音符を読めるようになりましょう。学校で習って知っている人もいることでしょう。

これらの音符を読むのはとても簡単です。数分(または数時間)かければ、すぐに読めるようになります。しかし、時間をかけて「読む」のではなく、見た瞬間に認識できるようになる必要があります。楽譜を見て、見た瞬間に全ての音符を言えるようにならなければなりません。

音楽の学校や個別指導の先生の助けを借りて音楽理論を学ぶことで、ずっと速く理解が進むでしょう。音楽理論の理解は、楽器をマスターするための一番の近道です。また、音楽用語にも慣れる必要があるでしょう。

ピアノでは、ト音記号とヘ音記号が使われます。よって、その両方に慣れなければなりません。ト音記号の音符とヘ音記号の音符は、違う読み方をします。例えば、ヘ音記号のドは、ト音記号のドと同じ位置にありません。

本を使って迅速にピアノを弾けるようになりましょう!

ピアノ習得のコツ:リズム

音符が理解できたら、リズムについて学ぶ必要があります。結局のところ、音楽というのは特定のリズムに乗った音(符)なのです。これら二つを分けて考えることはできません。

メトロームを使って音楽を奏でる リズムを無視しては、ピアノを学ぶ意味がない。(出典:TecnoVortex

リズムも音楽理論の重要な要素です。楽譜の音符を読めるだけでなく、その音をどのくらい長く出すのかも理解できなければなりません(メトロノームが役に立つことがあります)。つまり、音価(全音符、二分音符、四分音符など)について知る必要があります。

音自体は一旦横に置き、音価を理解する練習をしましょう。まずは、異なる音価の理解が必要だからです。また、音価同士の関係性についても知る必要があります。全音符は4つの四分音符と同じであることが理解できなければなりません。ピアノの練習では、そういったことの理解が重要になってきます。

また、小節についても知る必要があります。1つの曲は、小節と呼ばれるユニットに分けられます。一般的に、小節には四分音符が4つ含まれます。しかし、毎回そうとは限りません。今の段階では全く慣れない内容かもしれませんが、一旦学び始めると拍子記号を楽々理解できるようになります。

拍子記号で、各小節をどのように読めばいいのかがわかります。これを理解できれば、応用演奏ができるようになり、即興にとても役立ちます。

ピアノ習得のコツ:譜面を読むと同時に弾く

音楽理論をマスターして、楽譜を読めるようになったら、もう一つ課題があります。音楽を奏でるということです。ここでは同時にたくさんのことをこなすため、初心者にはとても難しく感じられるはずです。

譜面を読みつつ弾けるようになるには、たくさんの努力が必要です。たくさんの練習とトレーニングが求められます。見た目以上に大変です。

ピアノの楽譜 最初は両手を一緒に動かすのが難しいはず。(出典:Piano Learning

ここでのアドバイスは、まずは音符を読んで、ピアノには触らないこと。その後、ゆっくり片手ずつ練習します。すると、手と脳が音符を認識できるようになります。

もう一つのアドバイスは、最初はゆっくりな曲を課題とすることです。速い曲はオススメできません。

少しずつ自然にできるようになるでしょう。コンピューターのタイピングが良い例です。あなたも昔は両手の人差し指だけでタイプしていませんでしたか?(今はそうでないと良いですが…)毎日コンピューターを使ってきただけで、今ではキーボードを全く見ずに両手でタイピングできるようになっていますよね?ピアノも同じです。忍耐強く続けるのがコツです!

オススメは、スケールを練習すること。鍵盤の音と楽譜の音符を関連付けて捉えることができるようになります。スケールについてはまたあとで触れますね。

上達のために隠された秘密というのはなく、練習あるのみです。初心者であれば、たくさん間違えるのが普通です。そのまま頑張って続ければ、どんどん上達し始めるでしょう。

ピアノ習得のコツ:正しい姿勢

ピアノを弾くときに使うのは手だけでも、頭だけでもありません。体全体を使います。ピアノを弾くには、できるだけ良い姿勢でいることが基本です。楽に座りましょう。

鍵盤の前の適切な位置に座りましょう。

鍵盤の中央、真ん中のドの前に座ります。腕は、鍵盤とほぼ垂直になるようにします。肘は鍵盤と同じ高さか、鍵盤より少し上になるようにします。これは、身長によっても変わってきます。個別指導の先生は、あなたが最もよい姿勢でピアノを弾けるようにサポートやアドバイスをくれるはずです。

肘や指の位置がおかしいと、演奏だけでなく、健康にも悪影響があります。肘の位置が低すぎると、手首の位置がずれ、力を入れて鍵盤を押すことができません。適切な位置に座るため、必ずピアノ用の椅子を使うようにしましょう。

一方、肘の位置が高すぎてもよくありません。前腕が指の上にきてしまうからです。

背中はぴんと伸ばします。初心者にありがちな前かがみの姿勢だと、背中が痛くなることがあります。無理なく低音あるいは高音側を向けるように、椅子は十分な大きさがあるものにしましょう。

ペダルに足が楽に届くよう、体はピアノの中央に位置させます。ペダルは、ピアノの真ん中にあります。

ピアノとシンセサイザー 両手で弾いてピアノのプロに。(出典:Superprof.ch

ピアノの中央に座ると、すべての鍵盤に届きやすくなります。また、二人のピアニストで弾く場合は、ピアノが2つに分割されるイメージになります。一人がピアノの低音側でコードを弾き、もう一人が高音側でメロディーを弾きます。

また、両手は当然ながら鍵盤の上に置きます。指は下の方に向けて少し丸めることが推奨されています。手の中にりんごを持っているイメージです。しかし、個人の手の大きさによってこれも変わってきます。手が大きいピアニストは、手の小さいピアニストと同じようには指を置きません。あなたに合った指の置き方を個別指導の先生に聞いてみましょう。または、インターネットで例を検索してみましょう。

呼吸とリラックスのエクササイズも行いましょう。体をリラックスさせることが大切です(特に手首と肩)。硬くなっている部分がないかチェックしましょう。体の緊張を緩めウォームアップしてからの方が、緊張して硬くなっているときよりもずっとうまく弾けます。

ピアノはダンスと少し似ています。全身で音楽を奏でます。足でペダルを押しながら、指で鍵盤を触ります。

ピアノを弾くと疲れることがあるので、リラックスは重要です。運動と同じくらい疲れると感じる人もいるでしょう。ピアノを弾いた後(およびレッスンの後)は、筋肉をリラックスさせましょう。一度押した鍵盤をずっと押し続ける必要もありません。押し続けても出る音が変わるわけではないからです。むしろ、エネルギーを節約しましょう。

ピアノの即興演奏のヒントも読んでみてください!

ピアノ習得のコツ:スケール(音階)の練習

先に書いたスケールについてですが、スケールは、ピアノのエクササイズの中でもよく使われるものです。ウォームアップやその他多くの理由で使われます。最近ではスケール人気が減少し、全く使わないという先生もいます。

では、スケールとは何でしょうか?スケールとは、あらかじめ定められた間隔で並ぶ連続した音の集まりのことです。大抵、スケールの名前に第一音が使われています(例:ハ長調、Cメジャー)。スケール内の音の数もそれぞれ異なる場合があります。10個の音から構成されるものもあれば、5つの音だけから成るスケールもあります。

スケールは、速く弾けるようになるのに役立ちます。多くの曲は、スケールを使って作られてもいます。またスケールのもう一つのメリットとして、タイミングよく弾けるようになるということがあります。リズム感が向上します。また、手と指のポジションに慣れるのにも効果があります。

さらに、ピアノの習い始めのときに、異なる和音を認識するのにも役立ちます。長調(メジャースケール)や短調(マイナースケール)を構成する要素がわかるようになるなど、音楽理論の理解に効果を発揮する場合もあるでしょう。特定の調(キー)の曲を学ぶ場合、スケールを知っていれば習得が速く進みます。

実際、曲を弾く前に、その曲に使われている特定のスケールについて学ぶのが絶対的にオススメです。スケールについて学べるリソースはたくさんあります。

他の楽器を弾けるという人は、すでにいくつものスケールを知っていることでしょう。

ピアノ習得にかかる時間

これはとても大事な点です。すでに述べたように、ピアノの習得には多くの時間がかかります。週に何時間かけたらよいのでしょうか?

この答えは一つではありません。多くの要素が関係してきますし、どのような方法で習っているかにもよります。まず、誰もが毎日2時間の練習と音楽理論の勉強ができるわけではありません。他にしなければならないことがあるからです。

さらに、ピアノを学ぶ理由にもよってきます。2年間でリストの曲をマスターしたいなら、身を粉にして練習しなければならないでしょう。1日あたり数時間練習する必要があります。人によっては、週に数時間練習するだけでうまくなるという人もいます。

週に10時間練習するにしろ、2時間練習するにしろ、定期的な練習が必要です。ピアノの練習時間をいつも必ず確保するようにしましょう。

手のひらに乗った懐中時計 音楽のレッスンで習った内容を強化するための時間を作ることが重要。(出典:PB Security

弾き始めたばかりの時は、きれいに聞こえないでしょう。数週間で、優れた名曲を上手く弾けるようになると思っているかもしれませんが、それは難しいことです。でも、フラストレーションを溜めてはいけません。必ずや、そのゴールに行きつくことができます。ただし、忍耐強く、定期的に練習する習慣を身につける必要があります。

曲を弾くだけではなく、テクニックの練習も重要です。

曲を弾いた後はスケールやテクニックに取り組むなど、交互に練習しましょう。そうすると、ずっと早く習得が進みます。すぐに初級から中級へとレベルアップできるでしょう。

他にも、練習の仕方や集中力、練習の頻度などについて検討する必要があります。週に4時間~5時間練習するだけで大丈夫です。これなら、平日に一日1時間練習すればいいということになります。ただし、週に1時間しか練習しない場合、上達も難しいということを理解しておきましょう。

子供のピアノ習得

親としては、「ピアノを習い始めるのは何歳からがいい?」ということが気になるかもしれません。

大人であれば、「今からピアノを習うのでは遅すぎる?習得にはどのくらい時間がかかる?」ということが気になるでしょう。

ピアノ習得に年齢は関係するのでしょうか?ピアノでは脳の働きがたくさん要求されるため、年齢は重要な要素だと言えます。脳の発達スピードは年齢とともに低下します。

年齢グループとその成長を見てみましょう。

  • 06歳:まだ幼いので、自然に音や音楽を発見できるようにしてあげましょう。

新生児や幼児にとって、音楽は補足的な刺激となります。

親であれば、ピアノの音楽、オーケストラ音楽、ピアノやバイオリンのコンサート、オペラといった曲のコレクションを用意し、部屋や家で子供に聴かせてあげましょう。

赤ちゃんが寝ているときにはつま先で歩き、ひそひそと小さい声で話をする親が多いですが、これはオススメできません。赤ちゃんは(様々な音が聞こえる)通常の環境で眠れるようになるものだからです。

  • 612歳:段階的に音楽を学んでいきます。

急激に脳の発達が進む年齢グループです。この年齢だと習得がほぼ苦労なく進んでいくように見えます。

  • 1319歳:ピアノのスキルが成熟する年齢。

高度な音楽理論を追及し、複雑な曲を弾くようになります。

この年齢で自分のスタイルと好みがわかるようになります。ピアノの学びを応援してあげましょう!

大人の場合

ピアノを学びたい大人は、「大人は子供ほど速く習得できないだろう」と思っています。これはある意味、事実です。子供の方が暗記のスピードが速いのです。このことは言語習得と同様、ピアノの習得についても言えます。

しかし、もう少し色々な要素を検討すれば、希望を失う必要はないことがわかります。

30歳、40歳あるいはそれ以上の年齢から習い始めても、上手にピアノを弾けるようになれるのです。退職してからピアノを習い始め、実に上手に弾けるようになる人もいます。年齢よりもモチベーションが重要です。モチベーションこそ、ピアノ上達のエネルギーとなるのです。

お年寄りがピアノを弾く様子 90歳だって、ピアノのレッスンを始めることができる。(出典:Steamline 365

年齢にかかわらず、ピアノを習得するにはモチベーションが大切です。たくさんの練習と努力が必要になるからです。他の楽器を弾けるようになった経験がある人は、楽器の習得には多くの労力が必要だと知っているはず。上達には時間がかかりますから、モチベーションを保つようにしましょう。

また、大人の場合、ピアノ上達にかける時間の確保が難しいという面もあります。仕事に多くの時間を費やしているため、必要なだけ練習するのが難しいのです。

でも、大人がピアノを上達させる(飽きたり諦めたりせずに学ぶ)唯一の方法は、ゴールを定め、それを固守することです。

定期的な練習が最も重要です。仕事に多くの時間がとられるとしても、30~40分は練習時間を見つけられるはず。日本人は平均一日3時間以上テレビを見ています。そう考えれば余裕で時間を絞り出せるのではないでしょうか。

ピアノの練習は、テレビに比べリラックス効果も高いでしょう。音楽は脳に良い影響を与えます。音楽により集中力も高まります。また、体のストレスが軽減します。さあ、家に帰ったらピアノを弾くしかないですよね?!

独学?それとも個別指導?

ピアノを習うには、独学、個別指導、学校に通うなどの方法があります。ある方法が正しくて、ある方法は間違っているということはありません。独学で大きく伸びる人もいます。しかし、体系的なレッスンとアドバイスにより成長する人もいます。

ですから、個人のゴール次第なのです。理論等は学ばず、友達にいくつかの曲を披露するだけなら、独学は十分に可能です。一方、世界でも有名な難曲を弾けるようになりたいなら、外からの助けなしでは難しいでしょう。オンラインでも教材やチュートリアルが見つかります。

独学することに決めた場合、そのための適切なリソースを入手しましょう。個別指導の先生の助けなしでピアノを弾けるようになる方法はたくさんあります。

ここでも、忍耐力とモチベーションが鍵となるでしょう。前に進むのを助けてくれる先生がいないと、ちょっと困難に直面しただけで諦めたり、手を抜いたりしてしまうことがあります。

独学では、練習するよう促す人は自分だけ。よって、決めた予定を守るのがとても難しくなります。一定の練習時間を設けないと、習慣にするのも難しいでしょう。練習を後回しにしがちな人は、独学は最善の方法ではないかもしれません。

個別指導の先生の助けを借りることを検討しましょう。お金はかかりますが「ピアノを買ったのにピアノを諦める」という結果になるよりマシです。

ピアノの先生は、ピアノの弾き方を教えてくれるだけではありません。あなたのモチベーションが上がるよう励ましたり、学習や練習予定を提案してくれたり、音楽を学ぶのが楽しくなるようサポートしてくれたりします。ピアノの先生は、ピアノが大好きで、その情熱は生徒にも伝染するものです。ですから、遅かれ早かれあなたもピアノが大好きになることでしょう。Superprof で、たくさんのピアノの先生を探すことができます!

個別指導の先生を雇ったり、オンラインで学んだりするのが向いていないという人は、音楽の学校に通うこともできます。様々なクラスが開講されています。

  • 初心者用ピアノ
  • 個別の指導
  • 理論
  • 音楽のすすめ
  • ジャズピアノ
  • クラシックピアノ
  • 音楽トレーニング
  • 音楽の歴史
  • 歌のレッスン

クラスをとれば、個別指導の先生を見つけるチャンスも生まれるでしょう。個別指導よりもクラスをとる方が安いケースが多いので、予算が限られている場合はオススメです。

独学でも個別指導でも、上達には練習が必要です。最終的に練習した分だけの価値が生まれるからです。好きな曲を弾けるようになりたいなら、定期的にピアノの前に座る必要があります。

Superprof なら、あなたに合った先生が見つかります。個別指導の先生は、新しいジャンルの音楽を教えてくれるだけでなく、あなたに合った形で指導を進め、レッスンの時間を最大限有効なものとしてくれるでしょう。

クラシック音楽が好きな先生、シネマ音楽が好きな先生、ジャズやブルースが好きな先生と、いろいろな先生がいます。先生を決める前にそういった情報を確認するようにしてください。相性が良ければ、個別指導を続けると良いでしょう。

自宅で個別指導を行う先生の多くは、あなたが興味を持つ他の楽器についても教えてくれたりします。そういった先生は、音楽への熱意を生徒と分かち合うために教えています。レッスンでは好みのテクニックを模索しつつ、その情熱を追求していくことになります。特定の方法で楽器を学ぶ前に、まずは音楽について学ぶ楽しさを知ることができるでしょう。

ピアノを学ぶべき理由

レッスンはすぐに、生活の中で最も楽しいことの一つになるでしょう。モチベーションがあり、ピアノを学ぶ断固として決意があるなら、もう時間を無駄にせずチャレンジしてみては!

大人になってからピアノを学ぶのは難しいのでしょうか?この点についてまとめた記事も読んでみてください。

YouTube でピアノを学ぶ!

これは、ピアノを弾いたり楽譜を読んだりできるようになるための最善の方法とは言えません。しかし、紹介する価値はあるかもしれません。YouTubeには何千もの動画が公開されています。チェックしてみましょう!

世界の何千人ものピアニストが日々、バッハやショパン、モーツアルトなどの有名曲を自分のスタイルで奏で、その様子をチュートリアル動画としてアップロードしています。

Youtubeでピアノレッスン YouTube でピアニストになれるのか?(出典:YouTube

YouTube では、主に以下の2種類のピアノ関連動画が公開されています。

  • Synthesia(シンセシア): 画面上の鍵盤に色が付いて、曲の演奏が進む。ビデオゲーム「ギターヒーロー」と少し似ている。
  • ピアニストが自分で演奏している様子を撮影した動画

これらはどちらも初心者向けではありません。その理由は、曲の弾き方を技術的に教えるものではないからです。リズムや休符、フレージングなど、習得に何年もかかる大事な要素についての指導はありません。

しかし、次のような理由で「やって楽しい」のは事実です。

  • 楽譜なしで学べる
  • 曲を新しい形で解釈できる
  • テレビ番組や映画のテーマソング、人気のシンガーの曲など、現代的な曲を学べる
  • 自分の創造性を引き出すために、そういった曲の演奏を見てインスピレーションを得ることもできる

こういった方法が好きな人は、音楽理論についてYouTube で学んでみるのもいいでしょう。しかし、どのステップも飛ばせないという点は覚えておきましょう。基礎をしっかり固めることが大切です。

繰り返しになりますが、YouTube がオススメなのは個別指導が受けられない場合です。Synthesia(シンセシア)の動画は、習い始めたばかりのビギナーが手の置き方を学ぶのに効果的です。視覚で学ぶタイプの人には特にお勧めします。

これらの動画を使うことでたくさんの可能性が開かれます。動画を1つ見つけたら、右側にはおすすめの動画がたくさん表示されるようになります。いつの間にか何時間も練習に費やしているかもしれませんね。

普段は聞かない、または、弾く練習をしないジャンルやスタイル、曲についても試しに見てみましょう。YouTube で色々な動画を見て、違ったスタイルの音楽を聴くと、創造性が刺激され、インスピレーションを得ることができます。

ちょっと検索するだけでいいのです。ピアノ習得につながる数多くのリソースが見つかるはずです。特定の曲を弾くヒントとなる動画も見つかります。色々な面白い検索結果が得られるでしょう。

オンラインでピアノを習うのは簡単なことではありません。自分の好きな曲を学べる自由はありますが、ピアノを上達させるのに必要な習慣と自制心を育てていくのが難しいからです。

ですから、習い始めは特に個別指導や音楽学校でのクラス受講が有効です。どんな楽器を弾くにしても、個別指導の先生がいれば質問して、理解できない内容を確認することができます。これはYouTube では得られないメリットです。

最後に…

ピアノを学ぶベストの方法は、有資格のピアノの先生に教えてもらうことでしょう。先生は、本やYouTube 動画より効果的な方法で、あなたの学びを導いてくれます。

しかし、それでも独学の方法が気になっているという人もいるかもしれません。独学することに決めたのなら、YouTube でAndrew Furmanczykをフォローしてみましょう。

彼はピアノの個別指導の先生で、ピアノの弾き方と音楽理論に関する約200件もの無料動画を公開しています。基礎から始まり、ピアノや音楽理論のポイントを教えてくれます。初心者向けにすべてを説明してくれている良い先生です。

理解できないことがあったら何回もその動画を見るしかありませんが、無料なのでその点はありがたいですね。

自分でピアノを調律する方法についても読んでみてください。

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