Chapters
- 01. クラスの「タイプ」によって異なる料金
- 02. 地域によって異なる料金
- 03. ダンスの種類によって異なる料金
- 04. 先生によって異なる料金
- 05. ダンスレッスンの割引
ダンスを習うには、いくらぐらいかかる?
ダンスの種類によって価格が異なるのはなぜ?
初心者と上級者、どちらを教える方が高くなる?
ダンスの先生が料金を設定する際には、ダンスの種類や経験、場所も検討事項になります。
バレエ、スウィングダンス、ヒップホップ、ジャズダンス、フォックストロット。ダンスの種類に関わらず、ダンスを習うには、何の要素が価格に影響するのかを知る必要があります。
クラスの「タイプ」によって異なる料金
ダンスクラスを受けられる場所は数多くあるので、熱意を持って先生を探したりダンスレッスンを見つけたりする時に、何を参考にすべきか迷うことがあります。

料金が固定されているクラスはたくさんありますし、初心者レッスンしか提供していない場所もあります。そういった場所は個別指導より安いことが多いので、基本的なダンスの動きを学びたいとか、友達づくりのためにワークショップに参加したいというような人にはお勧めです。
一方、名声のある学校やスクールであれば、初心者クラスよりもずっと費用が高くなります。授業料が課されるからです。
専門学校を修了するには、大学と同じくらい費用がかかる場合があります。
以下は、専門学校の費用の例です
- 専門学校 ダンス科:2年間コース 約2,700,000円
- ダンスの個別指導:1時間あたり1500~3000円程度
個別指導なら、ダンスを独学で学んだ先生を探すか、ダンススクールに通う学生(お小遣い稼ぎをしたい人)を見つければ、予算に合わせることができます。
さらに、個別指導なら学校のクラスのようにスケジュールが固定していないので、好きな時に好きな場所でレッスンを受けられます。
地域によって異なる料金
個別指導の平均価格は、その地域や場所の平均的給料によって確実に変わってきます。
また、その地域の競争の度合いや、クラスや先生の数によっても変わってきます。大都市では、レッスンの価格帯の幅が広い傾向にあります。一方、大抵の場合、小さな町や村では選択肢が限られます。
以下は、Superprof でダンスの個別指導を受ける場合の平均価格です。
- 東京のダンスレッスン: 3000円
- 名古屋のダンスレッスン: 1500円
- 大阪のダンスレッスン: 2400円
- 横浜のダンスレッスン: 3000円
- 福岡のダンスレッスン: 1000円
- 沖縄のダンスレッスン: 1600円
- 新潟のダンスレッスン: 2000円
住んでいる地域のレッスン価格が高い場合は、オンライン指導を安く受けることもできます。その場合、ウェブカメラでの指導をしている先生を探してみましょう。自宅から快適に質の高いレッスンを受けることができるでしょう。
ダンスの種類によって異なる料金
ダンスでは、生徒は一人として同じではありません!

個別指導では、何のダンスを踊りたいのかも検討する必要があります。
ヒップホップ、バレエなどはとても人気があります。人気のあるダンスは市場の競争が激しいので、クラスの料金が安くなる傾向があります。
ルンバ、チャチャチャ、バチャータ、パソドブレなどはクラスの数も少ないので、料金が高くなる傾向があります。クラスを選ぶときは、プロによる質の高いレッスンを受けたいのなら、多めにお金を払う覚悟が必要でしょう。
以下は、Superprof の東京でのダンスレッスン価格の例です。
- ヒップホップダンス:2000円
- ブレイクダンス:1500円
- バレエ:2000円
- 振り付け:1700円
- コンテンポラリーダンス:2500円
- ジャズダンス:3500円
- タップダンス:3000円
- ボールルームダンス:6000円
- ベリーダンス:1500円
近くのバレエのクラスを検索してみましょう。
また、これはあくまで価格の例で、レベルが初級、中級、上級であるかによっても変わってきます。例えば、初級クラスの場合、オーディションに向けてルーティンを練習したい生徒の個別指導ほど高くはなりません。
ダンスのフットネスクラス(ズンバなど)は、スポーツのクラスに分類されることがあり、典型的なダンスよりは安く受けられることがあります。さらに、ダンスの先生はグループレッスンであれば、各生徒のレッスン料を安くすることができる場合があります。
ダンスの集中ワークショップや、舞台のための練習、結婚式でのファーストダンスに向けたレッスン。どんな目的においても、学ぶべきダンスの種類を考えて、個別指導の料金を検討しましょう。
特別なニーズに合わせたダンスというのもあります。例えば、結婚式で披露するために、アルゼンチンタンゴやボールルームダンスのレッスンを受けなければならない場合、結婚式用のダンスレッスンをしていて、ファーストダンスのルーティンを教えてくれる先生を探すのがお勧めです。こういったレッスンは、未来の夫婦が一緒に踊ることに慣れ、楽しむのに最適です。
子供も個別指導を受けることができます。ただし、子供がダンスを学ぶ場合は、レッスンを楽しく面白く進めてくれる先生を選ぶことが大切です。その先生がどのような経歴を持っているか、どの学校を卒業しているか、受賞歴のある夏期ワークショップをおこなっているか、などについて子供はお構いなしですからね!
ダンスへの熱意はあるもののぎこちない動きになってしまうので、ダンスパーティーでもっと自信を持ちたいというような場合は、カジュアルでリラックスしたレッスンを探すと良いでしょう。
先生によって異なる料金
先生が優れた資格を持っているほど、料金も高くなる傾向があります。すべてのレベルを教えている先生もいますが、一定のレベルしか教えていない先生もいます。初心者は大抵、高度なダンスを学んでいる人よりも安くレッスンを受けられます。

もちろん、Superprof の先生と、1時間あたりの料金を交渉することは可能です。しかし、生徒のレベルが上がったら、先生は料金を高く設定する権利があります。ニーズが変わり、ダンス指導でより多くのことが求められるようになるからです。
生徒と先生がともに上級レベルの場合、指導には割増料金が課されることがあります。
先生の1時間あたりの料金に関しては、以下のことを検討しましょう。
- 音楽面での経歴
- ダンスの知識
- クラスで用意される道具(持ち運びのダンスフロア、ダンスシューズなど)
- 習得したダンスの種類
- ダンサーとして受けた教育
- ダンスの会社や楽団でダンスをしたことがあるかどうか
- 音楽スキル、演奏できる楽器
- 生徒のフィードバック、口コミ
- 評判
- レッスンの場所(ダンススタジオ、先生の自宅、生徒の自宅)
- 指導者または振付師としての経歴(専門学校で教えたことがあるか、など)
納得のいく価格でレッスンを受けるには、先生のダンスのスキル以外にも検討すべき事項があります。適切な指導歴がない独学の先生を選び、失敗してしまうこともあるのです。その場合、生徒はほどんど進歩できず、先生が自分の話を聞いてくれないと感じる結果になります。
適切な資格を持った先生の料金の方が高いのはそのためです。そういった先生は、指導者としてもダンサーとしても能力を証明してきた人です。
資格には次のようなものがあります。
- JDAC ダンス教育指導士
- ストリートダンス検定
- 専門学校(ダンス科等)卒業
自分に合った先生からダンスのレッスンを受けましょう!
ダンスレッスンの割引
納得いく価格でダンスを学びたい?
大丈夫。ダンスレッスンを手頃に受ける手段はたくさんあります!

例えば、学校や大学、スクールだけではなく、カルチャーセンターやジムでダンスレッスンが受けられます。専門学校では、奨学金やローンを利用することもできます。自分が利用できる制度がないかチェックしてみましょう。
以下のような場合に割引が適用されます。
- 生徒が学生である場合
- 生徒が子供である場合
- 数人での登録
個別指導の場合、以下の場合に割引が適用されます。
- 1年間通してのレッスン受講
- 長めのレッスン(1時間ではなく1時間半)
- 夫婦やパートナー同士での受講
- グループクラス
- 家族でのクラス受講
- 初心者クラス
- 集中コース
Superprof の92%の先生は最初の1時間無料でトライアルレッスンをおこなっています。これを利用すれば、生徒と先生が互いに合うかどうかを判断できます。また、あなたが先生に何を求めているのか、どのくらいの頻度でクラスを受講したいのかを判断する機会にもなります。先生があなたのダンスレベルを判断し、何回レッスンを受けるべきかを教えてくれるというメリットもあるでしょう。
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