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英語が母語でない人が英語を上達させるヒント

作成者 Nana、公開日 29/03/2019 Blog > 言語 > 英語 > どうやって目標達成するか

英語を上手く話せるようになるまでにかかる時間は?新しい単語やフレーズを学ぶ段階から、第二言語として英語を流暢に話せるまでになるにはどうしたら良い?

これは、英語の先生がよく受ける質問です。

残念ながら、シンプルな一つの答えはありません。いくつかの要素を考慮する必要があります。

英語力アップのための主な要素には、次のようなものがあります。

目標を定める

まず、英語を「話す」とは何を意味するのかを考える必要があります。また、「言語習得」という言葉の定義はとても広いものです。英語話者と会話をして話す力を伸ばしたいという人もいるでしょうし、 スピーキングを上達させ、流暢にコミュニケーションが取れるようになりたいという人もいるでしょう。

ビジネス英語を学びたいという人もいますし、英語のリスニングスキルを鍛えてスラングを学び、好きなテレビ番組を観れるようになりたいという人もいます。

英語習得にかける時間も、その目標次第で変わってきます。あなたの英語は今どのレベルで、どのレベルを目指しているのか。このゾウの場合は、明らかですよね。

象 達成可能な目標を定めよう。(出典:Javier Muñoz)

一夜にして流暢にはなれないということを、まず知っておくと良いでしょう。よって、達成可能な目標を定めるようにしましょう。

英語を完璧にするという目標は、中級レベルになってから設定します。バイリンガルになるには、長期間にわたり英語を頻繁に練習しなければなりません。英語を全く知らない人が「バイリンガルになりたい」という目標を立てるのは、「達成可能」という観点からは少しズレています。

妥当な目標を立て、その進歩を評価します。

以下のことに取り組んでみましょう。

粘り強く!英語習得の計画を立てる

外国語の習得には時間がかかります。習得にかかる時間は、その言語の種類とあなたの母国語によって変わってきます。

例えば、英語より中国語の方が難しいと感じる人もいるでしょう。

英語はいくつかの面で、習得が楽な言語だと言われています。英語の動詞や活用、時制は他の言語に比べ簡単であること、英語を学ぶための無料リソースが数多く出ていること、オンラインでも英語を学ぶことができ、世界のほぼどこでも英語で会話が通じること、などがその理由となっています。

一方、英単語は多様で、スペルはややこしく、ノンネイティブには理解が難しい英文法もあります。よって、英語の学習が大変だと感じることもあるでしょう。

諦めないでという言葉 諦めないで!-Don’t give up!(出典:Kenny Olowu)

最近ではどこに行っても、英語のネイティブスピーカーに出会うことがあります。また、基本的な英語あるいは会話ができる人、英語スキルがあり観光客に自信を持って話しかけられる人、英文法のルールをほぼ全て理解している人などは世界にたくさんいます。つまり、見知らぬ人とコミュニケーションをとって英語を学ぶチャンスが山ほどあるということです

他の言語に比べて英語の習得が簡単であるとは言え、多くの時間をかけなければ、ネイティブのように話せるようにはなりません。「英語習得にかかる時間」を考えるにしても、明日までに習得するのは無理なわけです。

英語学習開始時のレベル

英語を学びたい人の中にも、英語を一度も学んだことのない人と学校で英語を習ってきた人がいます。ただし、大部分の人が学校で英語を習うので、一度も学んだことのない人は稀かもしれません。

一度は英語の授業を受けたことがあるはずです。ですから、0からのスタートではありません。

若い頃学んだ英語をすでに忘れてしまった人も多いと思います。ですから、誰もがゼロよりは上のレベルからスタートするわけですが、全員の英語レベルが同じなわけではありません。

よって、今持っている英語力によっても「英語の習得にかかる時間」は変わってくるのです。

ゲーム 自分に合ったレベルを選ぶようにしよう。(出典:Moby Games)

英語の知識が少しでもある人は、忘れてしまった内容を思い出すことに時間をかけることになりますが、完全な初心者は習得にもっと時間がかかるでしょう。

この学習開始時のレベルは大事な要因ですが、もちろん、それだけではありません。

記憶と習得の能力

記憶力は一人ひとり異なります。誰一人同じではありません。

英語習得にかかる時間は、その人の記憶力と、言語学習に対するコミットメントによっても変わってきます。

言語習得には、しっかりとした記憶力が必要です。たくさんの語彙、文法の規則、活用、表現などを学ぶことになるからです。

記憶力は鍛えることができます。これは大事なポイント。

脳 脳を鍛える!(出典:Tech Technik)

記憶力が良くなくても、世界の終わりではありません。記憶力や英語のライティング力を伸ばす方法があるからです。それぞれの面に磨きをかけていきましょう。

言語が好きかどうか:重要な要素

言語が好きで、言語習得の素質がある人というのがいます。

好きなことを習得するのはとても楽です。これは、すべての学びにあてはまります。ある教科が好きであるということが、モチベーションの重要な鍵となります。大好きなものを学ぶ時、人は意欲を高く保つことができるのです。

好きではないものを学ぶとき、人は難しいと感じるものです。子供の時、あるいは最近でも、そのように感じたことがあるのではないでしょうか。

英語をより迅速に習得するには、個人的成長あるいは仕事での進歩を視野に入れて、英語を習得するあらゆるメリットを書き出しましょう。たくさん見つかるはずです。言語面でのメリット以外も含めるようにしましょう。

メリットがわかっていれば、モチベーションを維持しやすくなります。

英語習得のコツ「継続は力なり」

私達は人に「英語習得にかかる時間」を尋ねるとき、3ヶ月、6ヶ月、2年などと、月や年の単位で答えが帰ってくるのを期待しているものです。

しかし、この答えは時間で考えるべきです。月に数時間しか英語に取り組んでいないのに、「5年間英語を学習している」というのは正しくないからです。学校教育で英語を学んでも、一言も話せないまま卒業することだってあります。

ですから、

  • 時間単位で考えましょう。例として、英語力ゼロから始める場合、熟達までには1000から2000時間かかる、などと考えるとよいでしょう。

岩と人 定期的に取り組む!(出典:Haiku Deck】

  • 定期的な取り組みが成功への鍵となります。習得のためには、頻繁に英語と向き合うことが必要です。定期的に学習すれば、記憶もずっと定着しやすくなります。

適切な英語習得の方法を探す

重要なのは学習の頻度や量だけではありません。その質も大事です。学習の質は鍵となります。次に考えるべきは、「どのように英語を学ぶのか?」ということです

英語習得には数多くの方法があります。一つの完璧なメソッドが存在するわけではありません。

ある方法が効果的であるかどうかは、学習者とその学び方によります。様々な方法を知り、試してみて、自分に最も合った方法を選ぶようにしましょう。一方、嘘みたいな方法(一日に5分やるだけで3ヶ月であなたもペラペラに!などと約束するもの)には引っかからないようにしましょう。

本を使った学習も、効果があるかはその人によって異なってきます。一般的には、言語を学ぶのに2つのメジャーな方法があります。一つは海外で過ごすこと、もう一つは英語の個別指導を受けることです。

英語圏の国に滞在する

英語を最も迅速に身につけるには、練習することです。定期的に練習すれば、ただ本を読んだりワークシートに取り組む以上に、英語習得が速く進みます。

海外滞在は、英語習得の最も良い方法の一つです。朝は授業を受け、午後は博物館に行き、夜はホストファミリーと夕食を共にする。こんな風に完全な英語環境に身を置くことには、大きなメリットがあります。語学滞在では、忘れられない思い出や充実した経験が得られるでしょう。

道路 いざ、冒険へ!(出典:Positive Changes)

これは、英語の観点からだけでなく、文化についても言えます。それでもまだ、「英語習得にかかる時間」が気になっているあなたは、おそらく、英語を迅速に習得したいのでしょう。冒頭で言ったとおり、言語の習得には多くの時間がかかります。

短い時間で習得したい場合、英語圏に何回か語学滞在することはオススメです。

冒険が好きなら、英語習得にオススメの渡航先を見てみましょう。

ESOL の先生から英語の授業を受ける

語学滞在における最大のメリットの一つは、英語のネイティブスピーカーと会話ができることです。ただしこれは、自宅での英語の個別指導を通しても可能です。

レッスンを必ず英語で行うようにすれば良いのです。英語のレッスンは独学の助けになります。

先生がアドバイスをしたり、あなたに合ったアプローチを用いたりして、英語習得の旅をサポートしてくれるでしょう。個別指導は、モチベーションの維持にも効果的です。

となると、「自分に合った英語の先生をどのように探すのか」ということが問題になりますよね。

英語の習得を開始したら、クイズに答えてレベルをチェックするか、TOEFL や IELTS などの公式な ESOL(英語を母語としない人のための英語)のテストを受けましょう。

Superprof では様々な教科を対象に個別指導の先生を紹介しています。日本や東京で英語レッスンをしている先生を探し、英語の上達に役立てましょう。

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