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英語の語彙力を伸ばすには?

作成者 Nana、公開日 18/04/2019 Blog > 言語 > 英語 > 英語の語彙力を伸ばす7つのヒント

母国語の言葉の意味を調べた経験、ありますよね?英語の場合はもっと頻繁に意味調べをすることになります。

私たちが英語を学ぶ理由は、新しい TV シリーズを見つけるため、キャリアの可能性を高めるため、あるいは、アクセントが好きなどという単純な理由まで様々です。

けれど、個別指導で学ぶにしろ、学校や大学の授業で学ぶにしろ、次のような問題に直面します。

「こんなにたくさんの新しい単語、どうやって覚えたらいいの?」

効果的に英語を学ぶにはどうしたらよいのでしょうか?数多くの英単語をどのように記憶したらよいのでしょうか?

英語学習の成功に向け多くの単語を覚えるには、いくつかの方法があります。

まず、言語を学ぶにはたくさんの時間と努力が必要となるということを心構えとして覚えておきましょう。

今回は、多くの英単語を覚えるための7つのヒントをご紹介します。

1.英語の辞書を調べることから

英語学習の最中、多くの知らない言葉に出会うはずです。特に学習をはじめたばかりの重要な時期には、その数も多くなります。

知らない言葉を見つけたらすぐ、その単語が動詞なのか、形容詞なのか、名詞なのか、副詞なのかといったことを考え、それから意味を考えるようにしましょう。

意味がわからなかったら、辞書で調べる必要があります。

その作業の間を通して、英語で考え始めることもあるでしょう。

最近では、パソコンやタブレット、スマートフォンでオンラインの辞書やGoogle 翻訳を使って言葉の意味を調べることができます。

英単語力向上を目指してオンラインの辞書を活用。(出典:NetCom BSI

インターネットで見つけた言葉の定義には要注意。信頼できる情報かどうか確認するようにしましょう。

言葉の意味を見つけたら、メモを取りましょう。また、調べた単語を品詞別にグループ化するのも良いでしょう。

ノートの各ページに1つの品詞を割り当てます。例えば、不規則動詞、代名詞、副詞、前置詞、名詞(家や道、店の周りなどと場所別に分ける)、イディオム、空似言葉など。

以下のことも忘れずに。

英語のあらゆる面に取り組む

英単語力を伸ばすには、英文法を学び理解することが重要です。

英語は多様性のある言語です。単語の種類が色々あったり、活用が厄介だったりして、単語の暗記は楽ではありません

外国語を学び始めたら、ネイティブスピーカーとのコミュニケーションに力を入れるべきです。そうすると、脳が想像以上に単語を覚えてくれます。ネイティブスピーカーと話すためには、一語一語すべてがわからなくても大丈夫。けれど、豊富な単語力を持っていると、言いたいことをわかりやすく伝えるのに役立ちます。ただ単に覚えて、活用すればいいだけです。

次のような文法カテゴリーがあります。

  • 限定詞
  • 前置詞 (at, in, to など)
  • 接続詞 (and, but, as soon as など)
  • 助動詞 (be, have, do, must など)
  • 代名詞 (I, you, mine, their など)

こういった品詞が英語の根底にあり、英語を習得するにはこれらをマスターする必要があります

しかし、英語の「語彙/単語」の方は覚えるのが簡単です。丸暗記して、シンプルな文法規則を当てはめればいいだけです。

  • 多くのヨーロッパ言語には、意味と綴りが英語と全く同じ単語があります。
  • ラテン語の接頭辞。共通のラテン語接頭辞を付けるだけで、意味が変わる英単語があります。
  • ラテン語の接尾辞。ラテン語接頭辞同様、多くの一般的な英単語にラテン語の接尾辞が使われています。

2.できる限り新しい単語を使ってみる

視覚および聴覚による記憶が得意だったり、個別指導で英語を習っていたり、英語のポッドキャストを聞いたりしている場合、数分で単語を記憶できることでしょう。

しかし、数日後、数週間後、数か月後はどうでしょうか?忘れてしまうことが多いですよね。

自分で英語の文を作ってみる。(出典:Endecor

記憶に定着させるためのコツは、新しい単語をできる限り頻繁に使うことです。

そのためにいくつかの方法があります。

  • 文の中で新しい単語を使う。記憶への定着に効果的な文脈で、その単語を使って例文を作ってみましょう。
  • 新しい単語を使った文を書いて、声に出して読む。この方法だと、脳に定着しやすくなります。
  • ポストイットに単語を書いて貼る。ある家具を意味する単語を学んだらポストイットに書いて、その家具に貼っておきましょう。定期的に読むことになるので、覚えやすくなります。

これらの方法で、すぐにバイリンガルに!

ライトナーシステムで英単語を暗記する

新しい単語をどのように使うかわかっていても、覚えていなければ台無しです。

実際、記憶はモチベーションと、英語に対する思いをどの程度維持できるかによって左右されます。モチベーションが高いほど、覚えられる単語数も多くなる傾向があります。

外国語の単語を覚えるためのテクニックに、ライトナーシステムがあります。

これは、Sebastian Leitner により開発されたもので、フラッシュカードを使用し、箱の中に入れていく学習の仕組みです。

  • フラッシュカードの片面に英単語を、その裏に単語の意味(翻訳)を書く。
  • 5つの箱を用意し、カードをすべて1つ目の箱に入れる。

単語を学ぶにしたがい、カードを入れる箱が変わっていきます。

方法:

  1. 1つ目の箱を最も多く学習します。
  2. 箱の中のカードの単語の意味が分かるかチェックします。答えが正しければ、そのカードを次の箱に入れます。答えが間違っていたら、一つ前の箱に戻します。
  3. このシステムでは、すべてのカードを最後の箱に入れることを目指します。

3.新しい英語の表現を使ってみる

英語力を高めるには、一歩下がってみることも必要です。

一定のシチュエーションにおいては、表現全体を学ぶことも大切です。ある表現を学び、その表現に使われている個々の単語をすべて学ぶことになります。

また、複数の意味を持つ単語についても学びます。例えば「Focus」にはいくつかの意味があります。

  • 名詞の意味:関心や活動の中心
  • 動詞の意味:光の状態に合わせて、はっきり見えるようになること
  • その他の意味:特別な注意を払うこと

全ての意味を知っていると、言葉の理解が深まります。

指導の時間に英語を話すことも大事!(出典:Educational Advocates

ある言葉についていくつかの意味がわかったら、その言葉を日常的に話して使ってみましょう。

定期的に使うことで、運用できる語彙が増えます。

英語環境を作る

英語力アップのためには、日々英語環境に浸ることが必要です。これは、英語をスピーディーに身につけ、語彙力を高めるのに効果的です。

英語のテレビを見たり、英語の本を読んだりするのに加え、英語を定期的に練習する必要があります。「毎日」です。

新しい単語を声に出して暗唱すれば、発音が鍛えられると同時に記憶が活性化されます。

ヒント:脳の働きは視覚情報に最も影響を受けます。これは視覚記憶と呼ばれます。

目はカメラのように見たものすべてを記録します。よって、自分でも意識しないうちに、この記憶を学習に活用することができます。

繰り返すことで、脳にすべてのことが定着しやすくなります。

このタイプの記憶を強化するためのアドバイスは、

  • あらゆる場所にポストイットのメモを貼ること!
  • 冷蔵庫や机、テーブルなどありとあらゆるものに、単語を書いたポストイットを貼っておけば、すぐに暗記できることでしょう。
  • 記憶を定着させるため、機能別(家具、電子機器など)に単語のリストを作ることが始めましょう。
  • 意識せずとも、脳が単語を覚え始めてくれるはずです。

4.英語を話す

脳は機械と似ていて、100%の力を発揮するには油を塗ってやる必要があります。

新しい単語を学ぶには、記憶力を鍛えることが大切です。

個別指導やアプリでの学習で新しい英単語を学ぶためには、その学習プロセスを生きた文脈に乗せることが重要です。

話せば話すほど、学びも増える!(出典:Psychologies

英語は、他の人に話しかけることで生きた言葉となります。

英語の先生や友達はもちろん、英語圏にいるなら英語を話す人に話しかけてみましょう。

英語を覚えるには、ただ英単語を読むだけでは十分ではありません。実際に声に出すことで、言葉が生きてきます。

人に話しかけるのが得意でないなら、携帯に自分の声を録音することもできます。自分の発音を聞いて、正しくできているかチェックしましょう。

英語のネイティブスピーカーに話しかける

英語の習得に隠された秘密はありません。何度も何度も練習することが重要です。英語を早く身につける最善の方法は、話すことです。

個別指導の先生や、英語を話す友達がいない?ならば、英語でペンパルを始めてみてはどうでしょう?

英語話者に話しかけられるようになれば、英語の発音やアクセントを鍛えることができます。

これには、あらゆる言語面でのメリットに加え、英語圏の文化についても学べるという特典があります。

英語圏の国で語学滞在をして、英語話者の友達を作ってみては?

5.新しいテクノロジーを使って英語を学ぶ

外国語の学習には、ゲームがとてもお勧めです。

オンラインのゲームはもちろん、タブレットやスマホのアプリを使って言語を学習するのも効果的です。

遊べば英語がぐんと上達!(出典:Mensive

英語でアプリを活用することで、理解、単語力、発音が伸びます。

ボードゲームが好きなら、英語でプレイしてみましょう。ある英単語を、その単語自体を使わずに説明し、自分の力試しの機会にしましょう。

オンラインの英語チュートリアル

英語についてのオンラインリソースはたくさん出ているため、それらを語彙習得に役立てることができます。また、以下の学習も可能です。

  • 英語の語形変化を学ぶ
  • 英文法を理解する
  • 語彙力を強化する
  • 発音を鍛える
  • 英語で書くなど。

デジタル時代の今、何でもできてしまうのです!

Google でちょっと検索すれば、できないことまで約束するサイトが山ほど見つかります。

途方に暮れることのないよう、いくつかのサイトをご紹介します。

これらのサイトは、英語のビギナーに最適です。

基本をマスターできたら、 BBC Learning English で語彙力強化を目指しましょう。

英単語復習用のアプリ

オンラインの英語レッスンやアプリを使い、英語を迅速に学びましょう。

バスでの時間つぶしにも最適です!

Twitter や Snapchat は閉じて、iOS や Android 向けの数々のアプリで英語を学びましょう。

Babbel や Duolingo 以外にも、英語学習アプリは無数に出ています。

6.諦めない!

外国語の習得は簡単ではなく、4週間で英語をマスターすることはできません。

言語習得は、時間をかけながら進むことが大切です。上で紹介したあらゆる方法を駆使してみましょう。

「タイタニック」は例外だけど、ディカプリオは決して諦めなかった!(出典:GQ

定期的に取り組む:一日の英語の学習に20~30分使い、一週間に3時間ほど文法の勉強をするのがお勧めです。日本の英語コースを検索してみましょう。

新しい単語を学ぶ最善の方法は、学習のゴールを現実的に設定することです。つまり、明白で具体的で達成可能なゴールを定めることです。

英語を迅速に習得する鍵はモチベーションです。

モチベーションがなければ、数週間で2言語を話せるようになったり何百もの英単語を習得したりするのは無理な話です。ネイティブスピーカーと話すには、最低1000個の英単語を知らなければなりません。

このレベルに達するには、我慢強さが必要です。必ずしも「定期的に取り組むこと=モチベーションが下がる」という公式は成り立ちません。モチベーションは、習得を加速させる手助けになります。

モチベーションを最大限活用するためのヒントを以下に挙げます。

  1. 新しい習慣を身につける:止めるべき悪い習慣。みんな、いくつかは持っていますよね。それらを変えることで、単語力を伸ばすことができます。BBC を見たり、英語のラジオを聴いたり、英語学習のアプリを使用したりといった習慣を身につけましょう。
  2. 目標に焦点を置く:モチベーションを維持するには、アスリートのように達成可能な目標を設定しなければなりません。目標を達成したら、またモチベーションが刺激され、次なる目標へと自分を鍛えていけるでしょう。例えば、ひと月に200個の英単語を習得する、といった目標があります。
  3. やりがいのある課題を設ける:モチベーションを維持するために、目標と同じように活用できるのが、やりがいのある課題です。毎日、その課題をこなしたらカレンダーにチェックすると良いでしょう。

7.睡眠をとってリラックスする

睡眠が学習能力に影響するってご存知でしたか?十分な睡眠をとった日には新しいことを学びやすくなります。

脳は夜寝ている間にも、日中と同じくらい働いてくれているんです。

寝ている間に英語を学んでくれる脳。信頼してあげよう!(出典:Dr. Beurkens

ですから、寝る前にいくつかの単語を学ぶことをお勧めします。

脳は寝ている間に、新しい英単語はもちろん、その日に習ったこと全てを保管し整理してくれるのです。

一生懸命頑張った日の後は、脳をくつろがせてあげましょう。そうすれば脳が感謝し、あなたが英語の指導や文法学習で学んだすべてのことを記憶してくれます。

朝、英単語を学ぶこともできます。朝は、夜に学んだ単語を復習する時間にしましょう。

脳をリラックスさせることで学びが促進

日中に新しい単語を何千個も覚えようとして、脳に負担をかけるのはやめましょう。本の内容を頭に詰め込もうと4時間もかけるより、毎日数分かけて学習する方がずっと効果的です。

日々継続して学習することが、物事の暗記には最善の方法と言えます。それにより、脳が鍛えられるのです。

人はそれぞれ自分のペースで学ぶということも忘れずに。一週間のどこかで、休憩を入れることも大事です。

例えば、日曜日。いつもの学習よりも楽しいことをして過ごしてみては?

「ウォーキング・デッド」の最新のエピソードを観るのもいいかも?!

英単語をマスターする:習慣が鍵

基礎を学ぶのは簡単ですが、後になって、思っていたほど言語習得は楽ではないと感じることがあります。

しかし、単語力が伸びたら、スピーキングも上達し、理解力も上がり、英語圏で現地の人と会話できるようにもなります。

異なるアクセントの英単語を読んで聞くことに脳を慣れさせないと、新しい単語をすべて吸収し、日常会話に生かしていくことはできません。

この長期的な習得プロセスには、定期的な繰り返しが鍵となります。

英語の個別指導の先生や友達、ネイティブスピーカーなどに、英単語や表現の意味の理解を助けてもらいましょう。持っているものすべてを活用し、日常の生活や環境をできる限り「英語」にしていくとよいでしょう。

定期的な習慣として練習を重ねれば、シェイクスピアよりも優れた英語を話せるようになるかも。

英語を学び始めたら、クイズで自分のレベルをチェックしたり、TOEFL や IELTS といった公式の ESOL テストを受けたりしてみましょう。

 

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